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2012年の予測 その4 アメリカの新国防戦略

2012.01.08(17:32) 982

2012年の予測、昨日に続き「中国編」の続きです。今年になって中国のバブル崩壊が明確な形で現れてくると思います。そして、日系等の外資系の企業が東南アジアへ生産拠点をシフトする動きが本格化すると思います。

バブル崩壊し、国内での暴動が広がってくる中国がやることといえば、国外に国民(中国では人民ですか)の意識を向けようとすると思われます。

そのターゲットが日本ですね。ネットを使ってサイバー攻撃を仕掛けてくるでしょうし、尖閣に海軍を送って実行支配するかもしれません。

また反日を煽るような工作、宣伝等も行なってくる可能性があります。

日本政府に中国国債を買うように仕向けながら、同時に軍事的行動による脅しもかけてくるのではないでしょうか。

日本はアメリカと上手に連携を組んで、中国の思惑通りに動かないようにしなければいけませんね。

中国がそう遠くない未来に省単位などの分裂国家になるか、中国共産党が倒れるかすると思いますけど、そのスタートになるのが2012年でしょうね。


そういえば、以前のブログでアメリカが国防戦略の重点をアジア太平洋において、中国を仮想敵国としたことを 評価しました。

オバマ大統領1月5日に会見し国防予算の削減に合わせて新たな国防戦略を発表しました。やはりアメリカはアジア・太平洋を最重視し中国の台頭に対処して、二正面作戦を見直すこととしました。

二正面作戦とは北東アジアと中東で大規模な戦争を同時に行える戦力を維持しておくことですが、これからは中東からアメリカは手を引き、アジアに戦力を集中することになったのです。

この戦略は世界にとってもアメリカにとっても日本にとっても正解ですね。中国はこの戦略を大変な脅威だと感じているはずです。

逆にこのオバマ政権の戦略は正しい選択だと思いますので、おそらくオバマ大統領は再選されるのではないでしょうか。

共和党の候補者が、このオバマ米政権と違う対立軸の戦略を打ち出しても正解はないと思いますから、選挙に勝てる材料がないように思います。


ミャンマーの民主化もEUやアメリカは進めるでしょうし、その他の中国包囲網も着実に作られていくでしょう。中国は日本に揺さぶりをかけてくるでしょうが、アメリカからの軍事、経済両面からの攻勢に中国は苦しめられるでしょうね。

日本はアメリカと上手に付き合うことが大切でしょうね。日本はアメリカに譲れるところは譲って、中国の崩壊をうまく援護射撃するのが、2012年の日本の外交戦略だと思います。

次回はユーロ圏について述べたいと思います。
<続く>
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