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[近未来予測] アメリカの時代が終わるとき。 その1

2011.08.21(17:04) 874

ニューヨーク外国為替市場で、円が一ドル75円95銭という史上最高値の円高となりました。

実は、私は一年前の2010年9月17日のブログに「(円高は)そう遠くない未来(2年以内?)に1ドル70円台の前半もあり得る」書きました。

2010年9月17日のブログ

70円台の前半というと、75円を切るレベルを予想していたのですけど、その頃は円高と言われていても1ドル87円ほどでしたので、この記事にピンときた方は少なかったかもしれません。


結局何が世界で起きているかといいますと、アメリカを中心とした世界が崩れ始めているということなんです。


第二次世界大戦後、アメリカを中心とする西側とソ連を中心とする東側で、冷たい戦争が起きていました。変な話ですけど、2つの大国の冷戦状態によって世界のバランスが保たれていました。

ところが、ソ連邦の崩壊によって、アメリカ1国で世界のバランスを取るようになりました。

アメリカに力があるうちはこれでもいいのでしょう。

しかし、世界のバランスを取るための財政支出は膨大なものとなり、アメリカの国力が落ちることによって、かなり負担になっています。危ない領域に入っていると言っていいでしょう。

それゆえ、ドルはだめ、ユーロもだめ、その他はもっと信用ならないとなれば、“円”が買われるわけです。


そして、アメリカの時代が終わったときに、次はどこが世界のバランスを取るかということになりますね。

浅井隆さんは、中国が覇権を握ると言っていますが、私はまだ決まっていないと思います。

日本が民主党政権ではなく、もっと良い政党、政治家が政治を行っていれば、日本が世界の中心になる可能性があると思っています。

アメリカの時代が終わると言っても、すぐに終わってしまうわけではないので、時間は少ないですが、ゼロではないわけです。

なでしこジャパンのように同点ゴールを決めるチャンスも十分にありますし、勝てるチャンスも大いにあります。


ただし、アメリカの時代が終わる期間には、世界に大混乱が起きます。経営者はそのための心構えは必要でしょう。

それについては、次回に書くことにします。

<続く>
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