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新規事業、新商品やサービスの開発について

2011.06.07(15:14) 817

今日は新規事業に関するアドバイスをします。

まず、現在の事業で好調な事業を持っておられる会社は、好調な商品やサービスがある間に、次の事業開発を行ってください。

新事業が黒字になるのに、最低3年はかかると予想されます。それゆえ、少しでも早くスタートした方がいいです。

そして、新事業は社員に担当を任せてはいけません。社長自らが開発して下さい。「今日のメシの種」は社員が担当し、「明日のメシの種」は社長が取り組みます。

会社にとって、最も大切な「明日の収益」を社員にやらせるということではいけません。社長が行うのです。


「そんなことを言ったって、専門的なこと、技術的なことは分からないよ。」と言われる社長もいらっしゃるでしょう。

そのとおりだと思います。

これは、社長が研究室にこもって、新商品を開発するという意味ではありません(企業規模によっては、このケースもあるでしょうが、ここではそれを想定していません)。

社長は、開発方針を決定することと、その実行を推進することです。

そして、とても大事なことなのですが、開発段階で出てきた商品やサービスで「捨てるべきものを判断して、捨てること」です。

たくさん、良さそうなアイディアや商品が出てきます。しかし、それを見て、「これはダメだ。」とジャッジしたら、それを捨てることができるかどうかがポイントです。この見極めと決断も社長の仕事です。


そうして、運よく新商品や新サービスが出来たら、今度は自らが外に出て得た「マーケティング情報」によって市場戦略を策定し、陣頭に立って売ります。


これら一連のことは、社員ではできません。もし社員で出来る人がいるなら、その人が社長でないとおかしいでしょう。

会社の将来の収益を得るための活動こそが、社長の最も大切な仕事だと私は思います。

次回は、更に具体的なお話しをしたいと思います。

<続く>
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