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組織論 「何が正しいか」と「誰が正しいか」

2011.04.25(17:02) 765

私は普段から組織について関心が高く、非営利組織から一般の企業まで、なぜこの組織は成果が挙がらないのか、どこに問題があるのかを自然に見るところがあります。

たぶん、私は組織論が好きなんでしょうね(笑)。


P.F.ドラッカーさんは、「決定においては何が正しいかを考えなければならない。(中略)最初から、誰が正しいか、何が受け入れられやすいかという観点からスタートしてはならない」と述べています。(『プロフェッショナルの条件』上田惇生編訳、ダイヤモンド社)


確かに組織において、意思決定をするときには「何が正しい」のかを先入観なしに考えなければなりません。

ただ私が様々な日本の組織を見てきて感じることは、意思決定を実行する段階では、「誰が行うのか」が重要だということです。

いくら正しいことや、こうすればベストだと思うことがあっても、実行力のある人、組織内に影響力のある人が実施を指示しないと、期待する成果は挙げられません。


特に組織の改善案ほど、誰が実行するかで、できるかどうかが決まってしまいます。


「何が正しいか」の次に、「誰(を選ぶの)が正しいか」を考えて下さいね。

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