今日のNHK『坂の上の雲』は、「子規、逝く」でした。その中で、佐野史郎さんが演じる陸羯南(くがかつなん)が子供二人を連れて病床の正岡子規(香川照之さん)を見舞うシーンがありました。
正岡子規は結核だったので、病気がうつる可能性があったのにもかかわらず、陸羯南は娘も一緒に連れて来ているのですね。
陸羯南は子規の後見人になっただけではなく、家族の暮らしにも援助を続け、子規の痛むところをさするといった人徳のある人だったようです。
子規も、陸羯南のことを思い出すと涙が出ると述べています。
子規は陸羯南の会社、新聞「日本」から入る安い給料で、お金に苦労したようです。
しかし、給料よりも、陸羯南のような方を周りに持つことの大切さを強調していました。
そうした人を持つか、持たないかでは一生が違ってくるということですね。
目先のお金(給料等)よりも、素晴らしい方、尊敬出来る人との学びを優先せよということでしょうね。
正岡子規は結核だったので、病気がうつる可能性があったのにもかかわらず、陸羯南は娘も一緒に連れて来ているのですね。
陸羯南は子規の後見人になっただけではなく、家族の暮らしにも援助を続け、子規の痛むところをさするといった人徳のある人だったようです。
子規も、陸羯南のことを思い出すと涙が出ると述べています。
子規は陸羯南の会社、新聞「日本」から入る安い給料で、お金に苦労したようです。
しかし、給料よりも、陸羯南のような方を周りに持つことの大切さを強調していました。
そうした人を持つか、持たないかでは一生が違ってくるということですね。
目先のお金(給料等)よりも、素晴らしい方、尊敬出来る人との学びを優先せよということでしょうね。
- 関連記事
-
- 『坂の上の雲』 藤本隆宏さんの「広瀬、死す」に感動 (2010/12/19)
- 『坂の上の雲』 一番存在感のある阿部寛さんの秋山好古 (2010/12/13)
- 『坂の上の雲』 秋山真之の自信に満ちた言葉 (2010/12/10)
- 『坂の上の雲』 本木雅弘さんが見つけた秋山真之の言葉 (2010/12/06)
- 「坂の上の雲」 「子規、逝く」 陸羯南について (2010/12/05)
- 明星大学教授、高橋史朗先生還暦記念出版パーティーに参加しました (2010/12/02)
- 私達の人生を豊かなものにした意図とは (2010/11/10)
- 自分の中にある強みに気づくことは、お金には代えがたい価値である (2010/10/16)
- 床屋さんは、ヒーリングスポットになっている所を選ぶ (2010/10/09)