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日本代表が帰国 「松井大輔選手が言った大和魂を持ったサムライ達」

2010.07.01(19:04) 507

昨日のブログでサッカー日本代表キャプテン長谷部誠選手の話題を書きましたら、大変多くのアクセスをいただきました。24時間でのアクセスは、ユニークアクセス(純粋な重複のない集計数)10万件超、世界47カ国からのアクセスでした。本当にありがとうございました。

思えばインターネットブログのすごさを知った日でした。「孔明の仕事相談室」を全くご存じない世界中の方々が10万人以上訪れてくださったわけで、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。


当ブログをいつも読んでいただいている方はよくご存じのことなんですが、私は野球好きでして、大の阪神タイガースファンです。

しかし、今回の日本対パラグアイ戦の終了後に長谷部誠選手が言っていた、「Jリーグをぜひ見てください。よろしくお願いします」ということを忠実に守ろうと思い、まずワールドカップを特集している『ナンバー』誌を4冊購入しました。


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20年くらい前に勤めていた会社で、同じ部署の男性がサッカー好きだったんですけど、その人が「『ナンバー』は記事はイマイチやけど、写真がええんで買うんですよ。記事は『サッカーマガジン』の方がいいですけどね」と言っていたを思いだします。

確かに上に紹介している『ナンバー』の表紙写真はいいですね! オランダ戦試合前に「君が代」を歌う本田圭佑選手と田中マルクス闘莉王選手ですけど、なかなかいいんではないでしょうか。

本田圭佑選手の「俺はやるぞ」という気合いの入った表情と、目を閉じて「君が代」を歌っている田中マルクス闘莉王選手、そして松井大輔選手と、この表紙だけでも“買い”かなと思いますね。

また、私の住んでいる市が柏市なので、J2の柏レイソルを応援していきたいと思っています。


そういえば、『ナンバー』755・756・757に松井大輔選手の興味深いコメントが載っていました。

「日本人は球際で強さが出せない。それは日本の選手に大和魂が足りないからだと思う。  (中略) 海外へ来て、気持ちがどんだけ大事なのかを本当に強く感じた。」
「日本代表はサムライ、サムライと言われているけれど、実際その意味を分かっているのかなと思うこともある。武士道じゃないけれど、勝負事に対しての日本人の心を忘れているじゃないかと。」


大和魂ですか・・懐かしく、いい響きの言葉ですね。松井大輔選手も海外でプレーして、より日本というものを意識したんでしょうね。

中田英寿さんと本田圭佑選手の対談で、中田英寿さんが「日本代表に欠けているものは気持ちの部分であったり、サッカーに対する姿勢の部分であったり」と言っていたのと松井大輔選手の言葉が一致していますね。

ところが南アフリカ大会での日本代表は、見事に「大和魂を持ったサムライ」でしたね。

大和魂を持ったサムライが全員攻撃、全員守備をする組織力のサッカーで、再び世界をあっと驚かして欲しいと思います。


夕刻に日本代表が帰国しましたね。本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

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