fc2ブログ


タイトル画像

会社の嫌われ者が重要なポジションにいる理由とは

2010.03.08(11:38) 332

今日はサラリーマンの方、特に中間管理職の皆様向けのお話しをさせていただきます。

会社内で、「なんであんな人が役員(あるいは部長)なんだろう?」と思うような人がいませんか? また、「なんであんなひどい人(あるいは嫌われ者)が重要なポジションにいるんだろう?」と思ったことはありませんでしょうか?

私なんか、良く思いましたよ。なぜあんな悪い人が上にいるんだろうって。

段々その理由が分かってきましたね。よく人は「上に媚を売っているからだ」とか言うことがあります。
ま、そんな面も一部にはあろうかと思います。

ただ今の時代だと、そんな「よいしょ」だけで人を重要なポジションに置いておくことはないと思うんです。


だいたい社内の嫌われ者の方は、「社長が厳しく言いたいけど言えない。もしくは、社長が言うと“終わり”になってしまうから言えないので、社長の代わりに厳しい事を下に言う」人なんですね。

私がサラリーマン時代に見てきたものはそうでした。

例えば、経理部門でルールを厳しく言う人や営業本部長で下に厳しくあたる人は、社長がやって欲しい、言って欲しいと思っている事を、いい意味で“社長の代わりに嫌われ者になってやっている”面があるんですね。

社員や中間管理職からすると、「うるさくてかなわん。」、「責められてつらいから、いなくならないかな」と思う人も、社長からすれば「自分の代わりに厳しく指導して、会社の雰囲気を引き締めてくれている。そうでなければ、厳しい企業競争を勝ち残っていけない」と思っているのではないでしょうか。

中にはリストラの実行などの“汚れ役”をやってくれてありがたいという人もいるでしょう。


そのように、社員から見たら嫌われ者でも、経営者から見ると必ずその人を置いておかなければならない何らかの理由があるのです。その理由は必ずしも正しいものとは限りませんが、経営者は何らかの評価をしていると思って、間違いがないと思います。


大事なことは、経営者の考えを「良い悪い」、「善か悪か」で判断するのではなく、まず経営者の心をおしはかる度量を持たれたらいいと思うのです。なぜそうした人を評価しているのかを客観的に考えてみるのです。そう考えてみることで、心に少し余裕ができてきます。

「そうか、ああいう面をきちんとしたいから、あの厳しい人をあのポジションへ置いているんだな」と思えるだけで、その厳しい人との人間関係にも少し余裕ができてくるはずです。

そして悪いところは決して似ないようにすればいいのです。

関連記事

古賀光昭のビジネス相談



<<匂い(臭い)の記憶力に驚き | ホームへ | 偉人、安藤百福(ももふく)さんに感謝>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/332-7d665da2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)