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松下政経塾の志審査とは?

2010.03.02(11:21) 327

約20年ほど前に、松下政経塾の入塾審査(入塾してよいかどうかを決める最終面接)をされているある大学の先生から次のような言葉をお聞きしました。

「松下政経塾では、”志審査”(こころざししんさ)をやっている。審査に通るかどうかは、それ一本である。その志は、”着眼大局、着手小局”(ちゃくがんたいきょく、ちゃくしゅしょうきょく)があるかどうかである」


”着眼大局、着手小局”というのは、孔明流に説明をしますと、(政治家として)大きな展望やビジョンを持っているが、まず着手するところは、小さなところや身近なところ、着実なところから始めるということだと思います。

これは政経塾のような政治家を目指す人だけではなく、経営者にとっても同じだと思うんです。

会社のビジョンは大きく持たなければなりません。小さくビジョンを描いてしまうと、縮んでしまって発展しなくなります。

しかし、大きなビジョンや将来構想を持っていても、手を付けるのが堅実なところ(日々に起こるような平凡なことをきちんと行うこと)からでないと、「絵に描いた餅」になってしまうのです。


大局を見る目と小局を見る目の両方を持っていたいものですね。

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コメント
安西様、コメントありがとうございます。

小局は、土台を作るという意味でもいいですし、毎日の当たり前の仕事をコツコツとこなすということでもいいと思います。

大きな視点を持ちながら、着実な一歩から歩み始めることができるのが大切なんでしょうね。

その政経塾の先生は、着眼大局、着手小局があるかどうかだけを見ていると言っていましたから、政治家にとっては最も重要なところなんでしょうね。
【2010/03/03 09:57】 | 孔明 #ltEMck66 | [edit]
なるほどと思いました。大局ばかりだといけないのですね。小局というのは身近な仕事をして土台をつくるという意味なんでしょうか?たしかに大きなビジョン 夢ばかりがあっても 土台がしっかりしていないと大きなことをしても失敗してしまいますからね。貴重なお言葉ありがとうございます。
【2010/03/03 01:25】 | 安西 #- | [edit]
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