
野球中継で使われる表現は、物騒なものがありますよね。
今日、たまたま阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ戦を観ていましたら、ハイライトのところで、「佐藤輝明が倒れましたが、続く大山が・・」とアナウンサーが伝えていました。
「倒れて」という言葉は他のスポーツだと文字通り”倒れて負傷する”ようなケースでしょうけれども、野球の場合はアウトになることを言いますよね。
ピッチャーの立場からは、バッターをアウトにすると「満塁背負うも、最後は佐野斬り」とスポニチアネックスの記事の見出しのように、「斬る」が使われます。
また、ダブルプレーは”併殺”や”重殺”という言葉ですし、キャッチャーが盗塁を防ぐと、「ランナーを刺しました」と言われます。
そして、ランナーをはさんでアウトにすると、”挟殺”という言葉が使われます。
ピッチャーがバッターにボールを当てると文字通り”死球”ですしね。
惜しいところでアウトになると、”憤死”という表現が使われます。
「刺したり、斬ったり、殺したり」と、物騒な表現が野球には使われていますね(笑)。
野球が日本に入ってきたころには戦争が身近だったためなのでしょうか、死や殺しに関係するような表現が使われたのかもしれませんね。
いろいろな規制が出てきている世の中ですから、そのうち、死や殺しに関係するような表現は控えるようになるかもしれませんね(笑)。

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