
このブログでは何度も今年は厳しい状況が続くことをお伝えしています。
そうした中、経営者に求められることは、「大人物」(だいじんぶつ)のような心を持つことです。
いろいろな事象に心を揺らさない、不動の心を持つことですね。
ただ、ガチガチの固い心を持つというよりは、ポキッと折れない柔軟性がありながら、グラグラしない信念を持った心ですね。
そうした大人物であることが求められるでしょう。
だから経営トップには精神修養と言いますか、悟りを求めるような気持ちが必要です。
みなさんの心は普段安定していますか?
ちょっとしたことで怒ったり、ちょっとしたことで大きく感情が動いたりしていませんか?
いつも心がザワザワしているのではなく、湖面のように平静な心を持てていますか?
普段から自分の心を見つめて、心が安定しているかを確認するようにしましょう。
ちょっとのことでは動じない強い心を持つのです。
急に「強い心を持て」と言われても、強い心を急には持てません。
普段から強い心を作る鍛錬が必要です。
まずは、普段の生活で「怒り」や「愚痴」を出さないようにすること。悲観的な感情が出たら、プラスの感情を出すようにすること。取り越し苦労をぜずに、持ち越し苦労をせずに、今を生きること。
間違ったことを思ったり、行ったりしたら、反省し、お詫びをすること。
良い意味で自分を信じ、前向きに生きること。
他にもいろいろありますが、まずはこれらを実行することによって、心の波立ちが減ってくると思います。
大人物となり、これからの国難を乗り越えていきましょう!

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