
今日から「激動の時代を生き抜く経営理論」と題して、連載をしていきます。
中国ウィルスによって、どのように経営していけば良いか分からなくなっている方も多いでしょう。
それゆえ、できるだけ簡潔にどうした考え方、手法で経営をしていけば良いかを書いておこうと思います。
ほとんどの経営者は、現代のような激動の時代に、「経営、事業が良くなる方法、手法を知りたい」と思うでしょう。
しかし、一番大事なのは、手法ではないのです。
一番大事なのは、経営者の”考え方”、”思い”です。社長の心の姿勢です。
もっと具体的に言いますと、「経営者に熱意があるかどうか」、これにかかっています。
どんな立派な方法論があっても、経営者に熱意がなければ会社はダメになります。
そして、熱意と言うのは何かと言いますと、「絶対に生き抜く」という強い意志であり、自社の経営理念を必ず実現するという強い情熱です!
何があってもへこたれない強い精神です!
分かりますか?
販売力をあげるとか、リストラしてコストダウンするとかが最初に来るのではないのですよ。
それらは全部あとです。
「社員の誰よりも、あなたは経営に熱意がありますか?」と聞いているのです。
「最近はNo.2や他の役員に任せてしまって、あまり経営に関わっていないし、最初に社長になったころの情熱はないなぁ」という社長!
そういう社長は後進に道を譲りましょう。
危機の時代を乗り越えるには、強い情熱、熱意が必要なのです!
情熱だけは、今でも社員のだれにも負けない、そういう人がリーダーにならなければなりません。
「激動の時代を生き抜く経営理論」の第一は、”社長は誰にも負けない熱意を持て!”です。
< 続く >

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