
今回は、流通チャネルの重要性について書きます。
流通チャネルとは、製品を顧客のもとへ届ける流通する経路のことを指します。
メーカーの場合では、卸売業者や物流業者、小売業者などが当てはまります。
もし、自社の製品の売れ行きが悪い場合は、流通チャネルが合っていないのではないかということを検討する必要があります。
自社の製品を「買っていただけるであろうお客様」に届けることができる流通チャネルかどうかを見なければなりません。
もちろん売れ行きが悪いのは、製品に魅力がないケースが多いでしょう。
しかし、魅力的な製品であっても、間違った流通チャネルを使っている場合には、売上があまりあがりません。そこの見極めは大切です。
また、流通チャネルは、同時に顧客でもあります。お客様なのです。
最終消費者が買ってくれる前に、流通チャネルが買ってくれなければ(扱ってくれなければ)、消費者まで製品が届くことはありません。
それゆえに、製品は流通チャネルに適合しなければならないのです。
製品の方を、流通チャネルに合わしていかなければなりません。
なぜなら、流通チャネルの会社は、メーカーにとって顧客だからです。
大衆消費財のメーカーや食品メーカーからすると当たり前の話なのですが、流通チャネルを流通業者とだけ見なしているメーカーは意外に多いかもしれません。
1.自社の製品は適合した流通チャネルを使っているか
2.流通チャネルを顧客と見ているか
これらをチェックしてみてください。

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