
今日は少し寝不足だったので、昼頃に横になっていました。眠ったわけではなく、風によって、ザザーっと草木がすれる音が心地良く、その音を聞いておりました。
すると、ふと小学生の頃、夏に九州の大牟田市へ帰省していたことを思い出したんです。
まだ、新幹線が終点岡山ですかね、博多までも通っていない頃です(笑)。
思えば、私たちの小学校時代は幸せだったんだなと。
エアコンもなく、家電製品もそろっているわけではなく、スマホもなく、不便なことも多かったです。どこに行っても、今ほど清潔な街ではなかったです。学校では体罰もある時代でしたが、新型コロナウイルスはありませんでした。
現代の小学生は大変な時代を生きているのだなと思います。
小学生だと、知識も経験も体力も大してありません。結構、不安な日々を過ごしているのではないでしょうか。
私たちの時代は、日本が高度経済成長期だったので、親が失業する不安はあまり考えなくても良かったような気がします。
兄弟げんかが絶えないだとか(笑)、友達とうまくやっていけないだとか、嫌なことは当然ありましたが、新型コロナウイルスにおびえることもなく、戦争も大地震もなく、のびのびと学校に行けた時代は、幸せだったんだなと、改めて思いました。
20代、30代の若い人たちの力になってあげないといけませんし、小さな子供さんを今の日本で育てているお父さんやお母さんの大変さも理解していかないといけないなとも思いました。
私自身、20代後半で「相当な知識を持っている」と、大いなる勘違いをしていました(笑)。
50代後半になると、私の20代の頃の知識や認識力は、ほんと”子供レベル”です(笑)。スカスカです(笑)。
年齢を重ねると、見えてくるもの、分かるものが違ってくるので、有事のときには40代後半や50代の人がリーダーシップをとらないといけないでしょう。
なんとか若い世代の力になりたいと思っています。

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