日本シリーズでソフトバンクホークスが、読売ジャイアンツを4連勝で下しました。西武ライオンズを4連勝で負かしていましたから、ソフトバンクホークスは強いと思っていましたが、想像以上の強さでした。
日本シリーズは今年はまったく見ていませんでした。しかし、最終戦は見ようかなと思っていて、外出後に8回の裏からテレビで日本シリーズを観戦しました。
9回にソフトバンクホークスの周東選手が飛び出して、ジャイアンツのキャッチャーに刺されるシーンがありました。それを解説の中畑清氏がしきりに「流れが変る大きなプレーになりそうだ!」と巨人を”よいしょ”することを言っていました。
私は「そんなことはないやろな」と思っていました。なぜなら、流れを止めるのがストッパーだし、いいピッチャーなのです。いいピッチャーは味方の悪い流れを止めることができます。それがストッパーだったり、エースだったりするのです。
だから、中畑清氏が何度も巨人びいきに「流れが変る」と言っているのが、「なんだかなぁ」と思った次第です。
ところで、優勝した巨人が完璧に負けたことで、「セ・リーグが弱い」という記事がネットに出ております。
それは正解でしょう(笑)。
その理由をセ・リーグがDH制を導入していなからだとか、ドラフトで良い選手を取れていないだとか、いろいろと言われています。おそらく、それらがセ・リーグが弱い要素であると思います。
私はそれに加えて、セ・リーグの野球が「現代の若者に合っていない」と考えます。
それは、セ・リーグは減点主義に見えるからです。
ミスをしないような野球といいますから、伸び伸びとできない野球のイメージがセ・リーグにはします。一方、パ・リーグは思い切った野球をやっていて、それが現代の若者の気質に合っているように思えるのです。
セ・リーグが減点主義になるのは、マスコミに取り上げられる大きさがパ・リーグより大きいからだと思います。
活躍すると大きく取り上げられますが、失敗すると更に大きく取り上げられる(笑)。戦犯みたいな扱いにもなりますからね、とにかくミスしない、失敗しないような動きになってしまいます。
こういう減点主義のような野球が、ここ10年くらいの選手には合わなかったのでしょう。
阪神タイガースの矢野監督は、こうした減点主義のような野球を止めて、「積極的なミスはOKの加点主義的な野球」をやろうとしていると思います。
ただ、阪神タイガースの場合、ファンやマスコミがうるさいので、矢野監督が加点主義的な野球をしようとしても、難しい面はありますけどね(笑)。でも、来年、再来年とやっていけば、結果は伴ってくると思いますね!

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その理由をセ・リーグがDH制を導入していなからだとか、ドラフトで良い選手を取れていないだとか、いろいろと言われています。おそらく、それらがセ・リーグが弱い要素であると思います。
私はそれに加えて、セ・リーグの野球が「現代の若者に合っていない」と考えます。
それは、セ・リーグは減点主義に見えるからです。
ミスをしないような野球といいますから、伸び伸びとできない野球のイメージがセ・リーグにはします。一方、パ・リーグは思い切った野球をやっていて、それが現代の若者の気質に合っているように思えるのです。
セ・リーグが減点主義になるのは、マスコミに取り上げられる大きさがパ・リーグより大きいからだと思います。
活躍すると大きく取り上げられますが、失敗すると更に大きく取り上げられる(笑)。戦犯みたいな扱いにもなりますからね、とにかくミスしない、失敗しないような動きになってしまいます。
こういう減点主義のような野球が、ここ10年くらいの選手には合わなかったのでしょう。
阪神タイガースの矢野監督は、こうした減点主義のような野球を止めて、「積極的なミスはOKの加点主義的な野球」をやろうとしていると思います。
ただ、阪神タイガースの場合、ファンやマスコミがうるさいので、矢野監督が加点主義的な野球をしようとしても、難しい面はありますけどね(笑)。でも、来年、再来年とやっていけば、結果は伴ってくると思いますね!

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