
昨日、参議院選挙が終わりました。自民党を中心とする与党が過半数を獲得しましたね。
マスコミやYahooなどのネットニュースでは、自民党が勝ったことよりも、改憲勢力が2/3に達しなかったことを見出しにして、さも与党勢力が負けたような印象を出していたと思います。
ただ、どうなんでしょう。自民党が勝ったことで消費税増税を国民が仕方がないこととして、信任を得たということになると、国民の生活にとっては大きなダメージがあるなと心配しております。
当たり前のことですが、選挙では当選する人がいれば、落選する人もいます。
何年か前、落選した候補者が翌日の朝に最寄りの駅で挨拶をしているのを見ました。支援くださったお礼を述べておられました。
落選した翌日の朝に駅前に立って挨拶するのは、それを思いつくことがあっても、実行するのは結構きついことだと思うのですね。
でも、人は見ています。こうした一つ一つの姿勢を人は見ているものです。
落選した翌日の朝に挨拶に立つなんて、「人の心を打つための見え見えの行動だ」という意見もあるでしょう。
しかし、見え見えの行動でも、実行する段階では面倒で、誰もができるものではないのです。
政治の票は、政策よりも、「なんとなく」だとか、「感じがいい」だとか、人気商売のようなところがあります。
人は本当によく見ているものなので、謙虚な姿勢、感謝できる姿勢、真摯さなどを、おろそかにしないことが大切です。

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