
経営コンサルタントの一倉定さんの名言に次のものがあります。
「郵便ポストが赤いのも社長の責任である。」
これはどういうことかと言いますと、「社長が知らないうちに起こったことでも、すべて社長の責任だ」ということを、一倉定さんは言いたかったのです。
一倉定さんは、「人の上に立つものは、「部下が何をしようとそれはすべて自分の責任である」という態度がなければ、本当の意味で人を使うことはできないのである。」とも言われています(以上引用は、一倉定の社長学 第6巻 『内部体勢の確立』より)
経営者の方は、一度こうした考えをしてみてはいかがでしょうか?
自分の前で起きていることは、100%自分の責任であると。
会社で起こっていることだけではなく、日本の景気も(笑)、増税も(笑)、世界情勢も(笑)、すべて自分の責任であると。
営業部長が悪いだとか、開発がダメだとか、景気が良くないからではなく、すべて自分の責任だと思ってみるのです。
会社の業績を誰かや、何かのせいにしていても何も解決しません。
すべては、社長の責任なのです。

⇧
ブログランキングに参加しております。クリックを励みに頑張っております!
いつもありがとうございます!
------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
⇩
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト
何かご縁を感じた方は、「古賀光昭の公式サイト」の
問い合わせページから、ご連絡ください。
ぜひお会いしたいですね!
------------------------------------------------------------------