
前回のブログで、ここ10年でスピリチュアルな人がたくさん出てきていて、それを受け入れる人も多くなったのではないかということをお話しました。
私はこれらも時代の流れの一つだと見ています。
個人が何らかの思想や方法論を説くのは、以前であれば大学の教授か、宗教法人の教祖のような人でないと難しかったと思います。
ところが最近はITの発展によって、普通のOLだった女性や主婦がそうした機会を得ています。そして、これらのスピリチュアルな首長は、何かを信じないといけないというものではなく、どこかの組織に属しなければいけないというものでもありません。
つまり、しばりがないのです。
発信者と受容者は、とてもゆるい関係なのですが、ファンのような形でコミュニティが出来ています。私が知らないだけでスピリチュアル以外にも、こうしたコミュニティはたくさんあるのでしょう。
こうした「ゆるいつながり」が、今は受けていると思います。
個人の意思を尊重し、かつ誰かと、”ゆるく”つながっている状態が良いのでしょう。たぶん、上下関係や指揮命令の関係のあるものに人々は嫌気がさしているのです。
ところで、スピリチュアルな方法論は、今後ビジネスにもっと使われていくと予測します。
現在は、マインドフルネス瞑想を使っている企業があります。今後は、文学、哲学、心理学、スピリチュアルや量子力学などを統合して、人間の心を使ってビジネスを創造することがポイントになっていくでしょう。
人間の心には創造力があります。では、心をどのように使えば創造的に使えるのかが検討され、それをビジネスに活かす時代になるとみています。

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