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伊藤肇『現代の帝王学』

2018.11.05(21:50) 2163

伊藤肇(いとうはじめ)さんが書かれた『現代の帝王学』(プレジデント社)という本があります。



この本の中で伊藤肇さんは、現代の帝王学に関し3つの柱を書かれています。

第一は、「原理原則を教えてもらう師をもつこと」です。

第二は、「直言してくれる側近を持つこと」

第三は、「よき幕賓(ばくひん)をもつこと」です。

幕賓とは、現代で例えると外部にいて直言してくれる「顧問、社外取締役、コンサルタント、アドバイザー」のようなものですね。

第二が内部に直言してくれる側近をもつこととあり、それを外部にももつことを薦めています。

それから、第一の原理原則とは、いついかなる時代にも、いかなる場所においても通用する「偉大なる常識」だということです。

この本にはいろいろな事例が書かれており、偉人の含蓄のある言葉などが書かれています。帝王学に興味のある方は読まれると参考になると思います。
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