米中貿易戦争が始まっています。多くの人が米中貿易戦争は、実際には起きないと予測していました。でも、トランプ大統領は、ホンマにやっています(笑)。
これは中国が音を上げるまで続くと思われるので、いったいいつまで続くのか分かりません。
ただ言えることは、長くなればなるほど、中国は大きな打撃を受けることになります。
そして、それがドイツや韓国などの親中国の国にも大きな経済的打撃を与えるでしょう。
2017年11月3日のブログに書きましたが、この貿易戦争の流れは、「第二次世界大戦後の枠組み」が変わろうとしている流れの中にあるものです。
戦後は、アメリカ、イギリス、ソ連、中国、フランスが世界の枠組みを作ってきました。
ところが、その枠組みが変わり、「アメリカ、イギリス、ロシア、日本、インド、フランス(又はドイツ以外のEU)」が中心となり、アメリカが他の国の安全保障に積極的に関与することが無くなっていく流れなのです。
大きな流れとしては、世界経済は保護貿易に向かうのではなく、利害の一致した国や価値観の一致した経済圏による互恵主義の自由貿易の方向へ進むでしょう。
つまり、いくつかの経済ブロックができていき、その中心がアメリカであり、日本となっていきます。中国やドイツが中心になる経済ブロックはうまくいかなくなるでしょうし、この二国が世界経済の中心とはならないでしょうね。
中国に進出している日本企業は、撤退したくても撤退できなかったかもしれません。しかし、中国からアメリカへの輸出が関税によって難しいということになるならば、もう撤退するしかありません。
中国への外資の投資が減っていったり、企業の撤退又は廃業が起きれば、中国人の雇用が失われるので、中国の社会不安が大きくなりますね。
日本では天変地異がたくさん起きて大変ですが、世界の政治と経済も大きく変わろうとしています。
この大きな変化は、まだ数年続きます。驚くようなことが起きるでしょう。
これは中国が音を上げるまで続くと思われるので、いったいいつまで続くのか分かりません。
ただ言えることは、長くなればなるほど、中国は大きな打撃を受けることになります。
そして、それがドイツや韓国などの親中国の国にも大きな経済的打撃を与えるでしょう。
2017年11月3日のブログに書きましたが、この貿易戦争の流れは、「第二次世界大戦後の枠組み」が変わろうとしている流れの中にあるものです。
戦後は、アメリカ、イギリス、ソ連、中国、フランスが世界の枠組みを作ってきました。
ところが、その枠組みが変わり、「アメリカ、イギリス、ロシア、日本、インド、フランス(又はドイツ以外のEU)」が中心となり、アメリカが他の国の安全保障に積極的に関与することが無くなっていく流れなのです。
大きな流れとしては、世界経済は保護貿易に向かうのではなく、利害の一致した国や価値観の一致した経済圏による互恵主義の自由貿易の方向へ進むでしょう。
つまり、いくつかの経済ブロックができていき、その中心がアメリカであり、日本となっていきます。中国やドイツが中心になる経済ブロックはうまくいかなくなるでしょうし、この二国が世界経済の中心とはならないでしょうね。
中国に進出している日本企業は、撤退したくても撤退できなかったかもしれません。しかし、中国からアメリカへの輸出が関税によって難しいということになるならば、もう撤退するしかありません。
中国への外資の投資が減っていったり、企業の撤退又は廃業が起きれば、中国人の雇用が失われるので、中国の社会不安が大きくなりますね。
日本では天変地異がたくさん起きて大変ですが、世界の政治と経済も大きく変わろうとしています。
この大きな変化は、まだ数年続きます。驚くようなことが起きるでしょう。