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上智英文90年のシンポジウム

2018.06.16(20:10) 2079

今日は上智大学の英文科90周年のシンポジウムと祝賀会があったので、大学院を修了して初めて上智大学に入ってきました(笑)。



私が通っていた頃は、もう〇十年前ですから(笑)、大学構内は全く変わっていましたね。綺麗で、オシャレな建物が建ち、今の学生さんはいいなあと思います。

写真は四ツ谷駅前から、大学を写したものです。大学院を修了したのは、もうずっと前なのに、気を張り詰めて授業に出ていたことをちょっと思い出しました。

上智の大学院については、どちらかというと、良い思い出ではなく、「厳しい修行場」に行く感じに近いです(笑)。自分が得意ではない分野(英語、英文学)を専門にしていたため、できる院生ではなかったからです。


ところで、今日のシンポジウムで、下記の本が配本されていました。



この本によると、上智大学の英文科は1970年代と1980年代が黄金時代だったそうです。ちょうど私が通っていたのが、黄金時代の最後の方だったようですね。

確かに、当時の上智の英語学科や英文科は、「東大より難しい」という噂がありましたし、教授陣もそうそうたる方々がいらっしゃいました。

そうした時代に学ぶことができたのは、「運が良かった」といえますね。

今日のシンポジウムで、久しぶりにアカデミックなお話を聞きました。最近、経営や経済のリアリスティックな世界で生きている私からすると、結構頭を使って聞かないと内容が入らない感じがしました。

たぶん、アカデミックなものと、リアリスティックなものとは、脳を使う場所が違うのでしょう。あるいは、感性が違うのかもしれませんね。

お世話になった先生や同期のメンバーにも会えて、嬉しかったですね。

同期やその前後にいた院生の方は、さまざまな大学の教授になっていて、すごいなぁと誇らしく思いましたし。

あの~、「お前は何やってんねん」と言わないでくださいね(笑)。

私は、天職が経営コンサルタントなので、仕事が違いますから(笑)。
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