fc2ブログ


タイトル画像

秋山兄弟が軍人になった理由とは?

2009.11.19(00:01) 193

11月29日(日)よりNHKで『坂の上の雲』が始まります。3年に渡って放送されるそうです。私もとても楽しみにしています。

簡単に『坂の上の雲』の説明をしておきましょう。

作品は司馬遼太郎原作の日露戦争を扱った歴史小説です。戦いでは、203高地の戦いと日本海海戦などが出てきます。登場人物は秋山好古(あきやまよしふる)と秋山真之(さねゆき)の兄弟と正岡子規(まさおかしき)、そして乃木希典(のぎまれすけ)や東郷平八郎(とうごうへいはちろう)などです。

NHKの『坂の上の雲』では、秋山兄弟と正岡子規が中心に描かれるようですね。好古役の阿部寛さんや真之役の本木雅弘さんなど、NHKならではの豪華キャストとなっています。

さて、その秋山兄弟ですが、軍人になった理由は家が貧しかったためです。秋山家は家計が苦しく進学費用を捻出できなかったんですね。そこで学費のかからない師範学校に好古は入り、陸軍士官学校に入学します。

弟の真之は兄の援助で上京して大学予備門で学び、その後海軍兵学校に進んでいるのです。

秋山兄弟は家計の問題で軍人になり、その二人の活躍で日本がロシアに戦争で勝つのですから、人の運命は分からないものです(この設定は田中芳樹の『銀河英雄伝説』のヤン・ウェンリーに使われているようですね)。

ここで私達が学べることは、自分に与えられた環境でベストを尽くすことが、最終的には成功につながるということではないでしょうか。

例え、スタートが家計の事情のような自分以外の原因で働く場所が決まっても、その人しかありえない働きをすることもあるんですね。

私達も、今、与えられている環境に、きっと意味があるんだと思います。


余談ですが、参謀の秋山真之を目に見えない世界から指導したのは、諸葛孔明だというのをどこかで読んだ覚えがあります。

事の真偽は別として、諸葛孔明と秋山真之はどこか似た感じがしますね。

二人の天才軍師に乾杯!
関連記事

古賀光昭のビジネス相談



<<仕事ができるようになるには、数字を意識すること | ホームへ | 愛着を持つまで考えてみましょう>>
コメント
一葉さん、コメントありがとうございます。

>歴史を動かしてきた人って、その「出来る限り」の範囲がちゃんと見抜けていたんじゃないかと思います。

なるほど!「出来る限り」の範囲が見抜けていたんですね!これは新たな視点をいただきました。
一葉さんの見る視点は面白いし、参考になります。(絵だけではく、歴史小説が書けるのではないですか?)
【2009/11/19 14:47】 | 孔明 #ltEMck66 | [edit]
そういえば昔は、食べるものに困らないから軍人に志願するって人も多かったみたいですね。
そうそう食べるのに困らない今じゃ、信じられない話ですけど。

でもその中で力を発揮できるかどうかって言うのは、本人の問題ですものね。
自分のできる範囲内で、出来る限りのことをすること・・・。
歴史を動かしてきた人って、その「出来る限り」の範囲がちゃんと見抜けていたんじゃないかと思います。
出来ないことは、信頼できる他人に任せる。ただし、自分のできることは、力の限りやる。
そういうのが成功の鍵なのかも。

しかし孔明は、ホント、色んな人に影響与えてますね。
【2009/11/19 13:35】 | 一葉 #3un.pJ2M | [edit]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/193-065897d8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)