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『ハーバード日本史教室』を読んで 1

2017.11.19(21:51) 1919

『ハーバード日本史教室』(佐藤智恵著、中公新書クラレ)を読んでみました。



ハーバード大学での日本史の授業があるということで、どのようなことが教えられているのかという興味深いタイトルです。

内容は、右側(思想的に)の人も、左側の人も納得できないものだと思いました(笑)。でも、日本人で、あまり日本史を知らない人には、新鮮な内容だと思います。

また、ハーバード大学で日本史についてどんなことを教えているのかを知るのは、日本史を別の視点から考える材料として有益なのかなと思いました。

このブログでは2点だけお話します。

アルバート・クレイグ教授という方がいて、明治維新の主役は、大久保利通と木戸孝允であり、西郷隆盛と坂本龍馬は脇役だというコメントがありました。

これも一つの考え方ですよね。ただし、私は、明治維新は誰が主役というよりも、それぞれの人物や環境(時代)が”役割”を果たしたものだと考えています。

西郷隆盛は幕府を倒すという役割です。坂本龍馬は長州と薩摩を結びつける役割を果たしています。そして脱藩して藩の枠を超えることで後から来る人への勇気の元になっています。

また、大久保利通や木戸孝允は、日本の近代化の道を作る役割です。

そして、人が活躍するには、「活躍するに適した時代」も必要です。

ある人物が時代の流れを作る面もありますが、それは特殊ケースであり、本当の大きな流れはもっとたくさんの人や教育や自然現象などが積み重なってできるものだと思います。

だから、誰が主役とかではなく、時代があり、そこで各々が役割を果たしたのだと私は考えています。その人の使命の違いですね。

歴史には、有名ではない人も、きっとその役割を果たしているものだと思います。教科書に出ていない人でも偉い人はたくさんいたでしょうし、名前が残っていなくても明治維新に貢献した人もたくさんいるはずです。

私はそんな風に考えています。長くなりましたので、もう一つは次回に。




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