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無印良品のレジ対応

2017.10.24(23:05) 1897

無印良品というお店がありますよね。私は無印良品が好きではありません(笑)。

なぜかといいますと、いつもレジで待たされるからです。

先日も家内の買い物で付き合って無印に行ったのですが、レジで待たされました(笑)。

お客さんが並んでいるんですけど、レジを一つだけで回すんですよね。レジの後ろをでパソコンを見ている人が二人いるんですよ。それでも、まったくレジに入ろうとしないんですよね。

こういう店って、いまどきないですよね(笑)。スーパーでレジが混むというのはありますよ。でも、それはレジにまわる人員がフル回転していて、さばけない人がレジに並んでいるんですよね。

コンビニやその他の店だったら、レジに人が並んだら、品出ししている人が走ってきてレジ対応に入ります。レジで待たせないことがお客様サービスの肝だと思うんですけどね。


最近PHPが出している『THE 21』という雑誌があるので、たまたま購入して読みました。すると、無印良品の会社である「株式会社良品計画」の前会長の松井忠三さんの記事が載っていたのです。

そこには、店舗で使う業務基準書『MUJIGRAM』というものの紹介がされていました。これはマニュアルのようなものですね。

この業務基準書、随分良いように書かれていますが、現場ではレジの対応すらできていませんよね。前会長、現場に来ていたのですかね?(松井さんは2001年から社長に就任しています)1日でも、いや1時間でもお客さんとして無印良品に行ったら気づくと思いますけどね。

現場のレジが”こんなんだ”ということは、業務基準書に

1.「お客様の立場に立ったレジ対応が具体的に書かれていないか」、

2.「書かれているが、それを社員が無視しているか」

のどちらかですよね。

なんとなくですが、あのレジを見ると、会社が官僚組織化しているのかもしれません。

まぁ、私は買いに行きませんので(笑)、官僚組織であっても関係ありませんけどね。
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