タイトル画像

本の紹介『ジョブ理論』 クリステンセン教授著

2017.10.05(23:51) 1884

今日は本の紹介です。『ジョブ理論』という本です。『イノベーションのジレンマ』のクレイトン・M・クリステンセンとその他3名の方の共著書です。



この本の内容は、イノベーションを成功に導く方法論(ジョブ理論)が書いてあります。

企業にとって最重要な課題はイノベーションなのですが、なかなか成功するイノベーションを生み出せないのが経営者にとっての悩みの種です。

そこで、この本ではジョブ理論というものを提示し、ジョブ理論を使えば、イノベーションは運任せではなく、その成功の確率を上げていけると述べています。

著者はかなり自信作のようですが、私が読んだ感想としては、新しい感覚はありませんでした。どちらかというとドラッカーが言っていたことを、具体的に細かく体系化して例を挙げているなという感じでしょうか。

この理論を使う企業がどれくらいイノベーションを成功できるか分かりませんが、私はそんなにイノベーションが成功するようには思いませんでしたね。

やはりイノベーションについては、ドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を精読されて、イノベーションの7つの機会を体系的に追いかけながら、非顧客の声を聞いていくのがいいと私は思います。

クリステンセン教授は、世界の経営思想家で連続1位になっている方ですから、そうした人がどういうレベルの本を書くのかを知ることができる機会でもあります。

そうした知的な方法での本との接触も、面白いかと思いますよ。


応援クリックが励みになっています! いつもありがとうございます!!

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭へのお仕事の御依頼はこちらから
    
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

乱気流の時代に勝つ仏教の智慧 「仏教的トップマネジメント」
ぜひ一緒に仕事をしましょう!御連絡をお待ちしています!
--------------------------------------------------------------------------
関連記事

古賀光昭の経営相談室



<<紳士服の業界はマーケティングが難しい | ホームへ | 法人税申告書も税の体系もシンプルにすべき>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/1884-35fd492d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)