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JAL(日本航空)の再建エピソードで驚いたこと

2017.09.20(23:34) 1874

今日は東京で打ち合わせと仕事があったので、常磐線の各駅停車に乗りました。昼前でしたので、空いていたので座っていきました。

すると、ある駅から乗ってきた若い女性(女の子ですかね)が、私の隣に座りスマホをすごいスピードでいじりだしました。

そして、ヘッドホンからガシャガシャした音が結構漏れてきて、気になってきました(笑)。

私は稲盛和夫さんの『稲盛和夫の実践アメーバ経営』を読んでいましたのが、横で手が動き回るのと音で集中できなくなくなったので、自分もウォークマンをしてお気に入りの音楽を聴きながら読書をすることにしました。

こんなことを気にするぐらいの集中力ではいけませんね(笑)。修行が足りません(笑)。

ところで、その稲盛和夫さんの本にJAL再建のときのエピソードが出てきていました。

驚いたのは、稲森さんが「現在の経営実績はどうなっていますか?」と聞いてもなかなか数字が出てこなかったことです。やっと出てきたら数か月前のデータで、それもマクロのものだったそうです。

どの路線がどれくらいの収益があるかもまったく把握していなかったようですね。

マーケティング、財務、経理、経営企画や管理や、部署の名前は知りませんが、内部管理と外部環境分析に相当人員もいたでしょうし、コストもかけていたでしょう。でも、数字を経営者が意識していないと”こういうことになる”のですね。

何人の人がリストラになったかは知りませんが、ある意味いい加減な経営の犠牲者ですよね。

また得てして、そういうリストラするような会社の経営者ほど、とんでもない報酬をもらっているものです。こういう経営者をドラッカーは一番軽蔑していました。

経営者の方は、経理に会社の数字を任せっぱなしにするのではなく、きちんと把握しないといけません。
倒産する会社、あるいは業績が悪い会社は、お金や数字に関して大雑把です。儲けない仕事を受けていますけど、それに気づかずに受けています。

中小企業だと、判断のルールがなく、「よっしゃ!」と社長の判断で何でも決めてしまうので、ごちゃごちゃになるのですね。

もし貴社が上記のような状態でしたら、危険信号ですから、1日も早く改めた方がよろしいです。

それから、稲盛和夫さんの本は下記のものです。






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