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労働者の6割が仕事で強いストレス。その解決方法は?

2017.09.12(13:45) 1870

9月8日金曜日の日経新聞に、厚労省の調査で、「労働者の6割が仕事で強いストレスを抱えている」という記事がありました。

仕事で強いストレスが6割

ストレスの原因を聞くと、54%が「仕事の質、量」、39%が「仕事の失敗、責任の発生」となっていました。

厚労省は小規模企業を中心にメンタルヘルスに取り組んでいくようですが、原因が「仕事の質と量」なので、メンタルヘルス対策だけでは解決しない問題ですよね。

なぜなら、カウンセリングを受けて、気持ちが少し楽になったとしても、仕事の質も量も変わらないからです。

今は人手不足ですから、トップマネジメントが行わなければならないことは、「我々の事業は何をすべきか」を明確にし、やる必要のない仕事を1日も早くやめることです。

「やる必要のない仕事なんかやっている会社はあるのか?」と思われるかもしれません。

しかし、「今までずっとやっているから。」とか、「今さらやめられないから。」とか、惰性でやっている仕事や作業はきっとあります。

人の確保が難しい企業は、顧客を見直した方がよいでしょう。

支払サイトがやたらと長い得意先や、利益率が悪い得意先は一度検証して、場合によってはお断りする判断も必要です。


「仕事の質」に関しては、部下をサポートできる上司がいないことを表しているのでしょう。

例えば、「上司が突然退職した」とか、「突然病気になって休んでしまった」とか、「上司自身が忙しくて部下をフォローする余裕がない」とかです。

これも上記の撤退戦略を使って仕事の量を減らせば、カバーできる部分はあります。ただし、仕事の量が減っても、知識がない仕事はできませんから、分かる人が体系的に教えてあげる必要があります。

「この仕事をするために必要な知識は、これとこれ」、みたいに分かる人が時間を作って教えてあげなければなりません。

もし誰も分かる人がいないというケースでしたら、その仕事からは撤退するべきでしょうね。


ストレスの対策といっても心の面だけではなく、現実の仕事を見直すことがないと問題解決にはならないと思いましたので、いくつかポイントを書いてみました。参考になれば幸いです。



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