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お客さんに楽しんでもらう試みが裏目に出ることもある

2017.09.05(23:55) 1866

今から14、15年前、私がまだサラリーマンだったころ、知人がお惣菜屋さんを始めました。

当時は、お惣菜屋さんは珍しく、コンビニの総菜もそれほど充実していませんでした。

知人は、飲食関係のコンサルタントに、「これからは総菜が流行るので始めたら良い。」とアドバイスを受けて、設備を購入し、独立をしました。

目の付け所は悪くなかったと思います。

ただし、短期間で店をたたんでしまいました。

知人のお惣菜屋さんは、私の家から近いわけではなかったですし、車を停めるスペースのない場所にありましたから、一度だけしか行くことはありませんでした。

そのお惣菜屋さんでは、10種類ほどある「お惣菜」を、お客が自分で取って、レジに出し、重さで料金が決まるという仕組みでした。

残念だったのは、お客が取る仕組みだったので、お惣菜をいろいろな人がいじって、見た目が綺麗ではなかったのです。

イメージが近いのは、立食パーティーで、いろいろな人が食べ物を取ったあとの料理でしょうか。あの様子を思い出していただくと、理解していただけると思います。

だから、おいしそうに見えなかったのです。

デパートですと、店員さんが取りますよね。だから、見た目がお客さんから見て、綺麗なんです。

見た目が悪くならないように取っているのでしょうね。

でも、客がお惣菜を取ると、選びまくるので、お惣菜がぐちゃぐちゃになってしまうのです。

お客さんに選ばせるというサービスを入れることによって、それがかえってマイナスに作用したのかなと思います。

お客さんに楽しんでもらうという試みが裏目に出て、お客さんを手放してしまうことがあるんだという教訓ですね。

お客さんから見える店舗、商品というものを知ることが必要なのですね。



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