fc2ブログ


タイトル画像

プロ野球の監督に必要な勝負勘と訓練とは?

2009.11.06(00:01) 180

昨日の巨人対日本ハムの日本シリーズ第5戦は、巨人がサヨナラ勝ちをしました。私は要所要所をテレビで見てたんですが、勝負勘のない監督采配と考えずに野球をしている日本ハムの投手だと思いました。

勝負勘のない監督采配とは、日本ハムの梨田監督のことです。

日本ハムの藤井投手は7回まで巨人打線を4安打に抑え、完璧な投球でした。点が入るとしたら狭い東京ドームでラミレスのホームランと思っていました。というのも、ラミレス以外のバッターは全く藤井投手のボールを打てていなかったからです。それほど今日の藤井投手は良かったです。

ところが梨田監督は、藤井投手を8回の攻撃で先頭バッターとして打席が回ってきたので代打を送って代えたのです。投球数は85球でした。

私はこのときに「あー、日ハムは負けるな」と言いました。あれほど完璧に抑えていたバッテリーを代えたら、きっと巨人は息を吹き返すと思ったんですね。

この試合は藤井投手にかけるべきでしたね。勝負は時の流れがあるので、みすみす負けるような流れを作る監督采配に私は驚きました。

ちなみに、藤井投手は今年100球前後で交替するそうですが、今年も125球投げたこともあるそうです。日本シリーズのような短期決戦では球数よりも勝負の分かれ目を意識すべきだと思います。試合後の藤井投手の出番も考える必要はないわけですし。


それから考えずに野球をしている日本ハムの投手とは林投手と武田久投手です。

林投手は8回にリリーフに出ました。ワンアウト、ランナー2塁の場面で、2塁へ牽制悪送球をし巨人が同点にするきっかけを作ってしまいました。

こういう場面は、明らかにアウトにできるようなチャンス以外にはクロスプレーのような牽制をすべきではないと日本ハムは教育をしていないのでしょうか?

ランナーのリードを抑える牽制は必要ですが、一か八かの牽制をすれば送球がそれてランナーを進塁させる危険性が高いです。それをやってしまって失敗していました。考えてプレーをしていたら防げたプレーです。

林投手は、私はよく知りませんが、投げ方を見ると体が固そうです。牽制のうまいピッチャーは阪神の藤川球児投手のように体が柔らかいですよね。牽制が得意でないなら、きわどく投げるべきではありません。


また、亀井選手と阿部選手にホームランを打たれた武田久投手もいただけませんでした。

ホームランだけは打たれてはいけない場面で、亀井選手に初球真ん中高めの中途半端なスピードのボールを投げてホームランです。見ていても球に力が無かったので、調子が悪かったのかもしれません。そんなときは普通はアウトローか、顔近くのインハイのボールから入るくらいの慎重さが必要でしょうね。

阿部選手のときも初球を亀井選手に打たれたのと同じような真ん中高めのところに投げて、たぶん3球目も同じようなところに投げてホームランです。同じような軌道で投げているのですから、そら打つでしょう。

狭い東京ドームで1点差では、球に力のある抑えのピッチャーでないと中々勝つのは難しいと思います。コントロールはそんなに完璧に投げられるものではないからです。それよりは球に力があってホームランになりにくいようなボールを投げられるピッチャーを選択したほうが東京ドームでの抑えには向いているでしょうね。

今日のような試合では、巨人相手に誰が一番ホームランを打たれにくいかを判断の基準に投手を選択すべきでした(私はそれを藤井投手だと思っていました)。

ま、負けるべくして日ハムは負けたという印象が強い試合でしたね。


野球の監督は勝負勘を養うことが大事だと思いますし、選手交代の判断基準を何に置くかを徹底的にシミュレーションする訓練をするべきでしょうね。

私が球団代表なら、監督に様々な戦況の問題を判断させ、短時間に結論を出せるように訓練しますね。要は判断基準を一瞬で看破できるように訓練することです。

関連記事

古賀光昭のビジネス相談



<<好きな気持ちを形で表わす | ホームへ | 守護霊の個性って、色々あるんですね>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/180-943a547b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)