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ポストドラッカーの時代 その5

2017.02.26(17:42) 1769

ピュアな人の世界や右脳人間の世界は、おそらくスピリチュアルな方へ行くのかなと思います。

少し前から人気の「パワースポット巡り」だとか、引き寄せの法則や、座禅に通う人などは、このスピリチュアルなトレンドの最初の部分なのではないかと推測しています。

スピリチュアルな傾向が強くなるというと、「宗教団体に入る人が増える」という意見があるかもしれませんが、私はそうではないと考えています。

どちらかというと、特定の宗教団体は流行らなくなるような気がしています(特に日本で)。

変な話ですが、宗教団体はスマホと競合しているような感じがします。分からないことや悩みがあれば、ググって調べますし、寂しいときには誰かと繋がってチャットもできます。YouTubeを観て笑ったり、音楽を聞いて気持ちがハイになったりすることもできます。

本来、信仰を大切なものにする宗教団体と、大量の情報をやり取りするスマホでは土俵が違います。

ただ、寄り添って(スマホを携帯していて)、学んだり、喜んだり、自己表現したりして、心のよりどころになっているところは競合しているのではないでしょうか。

それゆえ、宗教団体は人々に”スマホより”「大事な価値があるんだよ」と、「時間を使う価値があるんだよ」ということを説得できなければ、宗教から、段々人々が離れていくことになると思われるのです。


それで、ポスト資本主義社会においてスピリチュアルな傾向は、私の直観なのですが、”宗教”という分類されたものではなく、他の色々な学問も、要素も一緒になったものになるのではないかと思っています。

説明が難しいですが、「スピリチュアル」というものが単独で流行るということではなく、全てが統合されたものの底辺にスピリチュアル的なものが普通にあるような感じでしょうか。

別の言葉で言いますと、「精神性の高いものが求められていく」ということですね。人々は精神性の高い喜びを求めていきますし、企業は精神性が高くないと支持を受けにくくなるでしょう。


以上、簡単にポスト資本主義社会の考察を行いました。
ドラッカーに代わる、ドラッカーを超える経営理論の出現が待たれますね。

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