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ポストドラッカーの時代 その2

2017.02.23(00:10) 1766

前回は一倉定さんが、ドラッカー教授の『現代の経営』を元にしてコンサルティングを組み立てていたのではないかというお話を書きました。

口の悪い人(笑)だと「一倉定は、ドラッカーのパクリだ!」と言う人もいるでしょうが、パクリというより、一倉定さんから見て、ドラッカーの経営理論で大事だと思ったところを抜き出し、具体化して拡大したというのが正解かと思います。

不等号で表すと、

一倉定 < ドラッカー

こんな感じでしょうか。

ですから、一倉定さんの影響を受けて、コンサルティングをしているようなコンサルタントAさん(不特定の人です)は、次のようになります。

A < 一倉定 < ドラッカー

このAの位置にいる日本のコンサルタントは多いと思います。

例えば、Aの位置の方としては、武蔵野の小山昇さんがいます。小山昇さんは、「私はパクリの天才です」とご自分で言っていますし、一倉定さんのコンサルティングを簡略化して使っているような感じですよね。

それから、小宮一慶さんも、この位置かなと思います(Aの位置にいるから悪いという意味ではありませんよ)。


それから、マーケティングの分野では、次の不等式になります。

コトラー < ドラッカー

それゆえ、コトラー教授の影響を受けて、そのマーケティング理論を応用するなり、使っている人は、次のBの位置になります。

B < コトラー < ドラッカー

経営戦略の分野なら、

C < ポーター < ドラッカー 


まぁ、ほとんどの経営コンサルタントが、Aか、Bか、C の位置にいるでしょう。


ところがです、ドラッカー教授が亡くなって、約12年です。

世界は混とんとし、グローバリズムと反グローバリズムが対立しています。情報は急激に増加し、買い手が主導権を握っています。少子高齢化社会は進み、AIが今後経済や生活にどのように影響を及ぼすか計り知れません。

経営がより難しい時代になっています。でも、その解決方法をドラッカー教授に聞くことはできないのです。

A < 一倉定 < ドラッカー <   ☜ ココ

Dの部分、ここに入る経営理論が今求められているのです。

<続く>

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