タイトル画像

会社や部門が障害となっていることはないか?

2017.02.19(20:08) 1762

前回のブログで、目標を設定するときに、「会社や部門が障害となっていることはないか?」を聞いてくださいと書きました。

この点を少し補足したいと思います。

会社や部門が”無意識に”「社員が成果を上げるのを妨げている」場合があります。

簡単に思いつくのは、報告だけの会議でしょう。

でも、もっと隠れていて、分かりにくいものがあります。

それは仕事の中にあります。

一つは「慣習的に昔からやっているけど、成果があがらない仕事」です。

あるいは、「経営幹部に深いこだわりがあって、やめられないけど、成果があがっていない仕事」です。

やめられない理由と聞くと、妙に納得してしまう理由があるのですけど(笑)、成果があがっていないことは辞めるべきです。

もし、すぐに辞められないなら、期限を設定して、それまでに基準を達成しなければ、その仕事を廃棄すると決めなければいけません。


それから、権限が与えられていないので、すべて上司に伺いをたて、それまで動くことができないというケースもあります。

目標管理では、現場に「貢献という責任」を持たせますが、同時に権限も与えます。

日本の会社だと、人をコントロールする意識が強いと思うのですが、現場に権限を与えずに、結果だけを追求するとおかしくなってしまうのです。

責任と権限がない仕事を部下にやらせていると、仕事ができない部下はたいして困らないでしょう。でも、有能な部下は苦しくなって成果を上げなくなります。まぁ、段々受け身になって、無難な動きしかしなくなりますね。

社員に成果を上げてもらうことは、会社の願いと一致しているはずです。

会社や部門が社員の仕事を妨げていないか、障害になっていないかを社員から直接聞いて、改善につなげるといいですよ。

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭への御依頼はこちらから
        
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

トランプ時代に勝つ仏教の智慧!「仏教的経営成功法」

イノベーションの機会を見つけるコンサルティングをします!
ぜひ一緒に仕事をしましょう!

--------------------------------------------------------------------------

皆様のご支援でクリックしていただいて、このブログに出会う人が増えております。いつもありがとうございます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします

関連記事

古賀光昭の経営相談室



<<新学習指導要領による教育界の変化 | ホームへ | 人事考課の仕方と目標設定のコツ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/1762-2fdf736e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)