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イノベーションできるかどうかが企業の生き残りを決めます

2017.02.15(23:27) 1759

社長にお聞きします。

社長が自社で一番優秀だと考える社員は、今何の仕事をしていますか?

おそらく、何らかの問題解決をしているのではないでしょうか?

会社の一番の売上をしている製品やサービスに関連する問題対応とか、客先対応とかをしていませんか?

ほとんどの会社が一番優秀な社員を、昨日の製品やサービスの面倒を見させているんですね。

昨日の製品やサービスは、現在の会社を支えている収益を上げているのでしょう。

しかし、それら過去の製品やサービスの問題は、一見特殊な問題に見えますが、道筋を作れば他の社員でも解決できるようなものではないですか?

私の経験ですが、主力製品(過去の製品です)にクレームや問題が発生したら、各部門の役員や管理職者が一斉に集まって、会議をして、客先へ出向いていました。

大事なことは、一番優秀な社員にはイノベーションの機会を見つける仕事をさせるのです。

富を生み出すのはイノベーションだけです。

乱気流の時代、トランプ時代には、イノベーションができるかどうかが企業の生き残りを決めます。

イノベーションは思いつきや”ひらめき”ではありません。

体系的に見つけて、たくさんの数を打つものです。作業です。

どんな会社でも、どんな業界でもイノベーションの機会はあります。

つまり、チャンスは必ずあるということです。
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