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「経営の神様」の"手前"を目指しませんか?

2017.01.28(23:13) 1743

昨日のブログでは「何によって人に知られたいか」という内容を書きました。

今日は、昨日の内容に関係することですけど、経営者の方が目指すべき境地について書いてみます。

私は経営者の方は「後世に名前を残していただきたい」と思っています。

名前を残すと言っても、何か工作をしてですね、無理やり名を残すというのではなく、「自ら名を残そうとはしなくても、おのずと名が残る」ということです。

国レベルではなくてもいいですし、都道府県レベルでもいいでしょう。あるいは、業界単位でもいいと思うのです。

「立派な経営をして、業界や地域の発展に貢献した」と、周りから自然に言われるような、そうした経営を目指されるといいと思います。

例えば、松下幸之助さん。名前が残っていますし、これからも残りますよね。

「経営の神様」だと言われています。

「松下幸之助さんを目指せ!」と言うと、「そんな無茶な!」と言われる方も多いかと思いますので、「経営の神様」の手前を目指しませんか?と私は申し上げたいです(笑)。

神様の手前って、表現が難しいですが、仏教だと、ちょうどいい言葉があります。

菩薩(ぼさつ)です。

他人の救済を重視した仏教の教えは「大乗仏教」と言います。大乗仏教の理想は菩薩なんですね。

菩薩は悟りを求め、仏に近づこうと精進している人を指します。そして大乗仏教では、他の人を救済すること(利他)によって初めて悟りが得られるという考え方をします。

会社は悪事を働いていなければ、必ず世の中に何らかの貢献をしていますよね。それは結果的に人々を助けていることであるし、立派な利他行であるんですね。

人を雇用していれば、他の人の生活を支えている面からも利他を実践していることになります。

そして経営を通じ利他を実践しながら、自己の心境を高め、愛が深い、智恵のある人になっていくことが経営における菩薩行だと私は思います。

「経営の神様」を目指すのも良いですが、「経営の菩薩」を目指してはいかがでしょうか。

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