FC2ブログ


タイトル画像

人間性に欠ける経営幹部はどうすればいい?

2017.01.19(23:41) 1735

皆さまの会社では、人間性に欠ける経営幹部がいないでしょうか?

もしいるとしたら、どう考えればいいと思いますか?

そこで、私の意見ではなく(笑)、経営学の父、P.F.ドラッカーがどのように述べているかを紹介しましょう。

それは『経営者の条件』という本に書いてあります(私が持っているのは1995年の版です)。



「組織において、力強くはあっても腐ったエグゼクティブほど、ほかの者を腐らせる者はいない。

そのような人間は、自分の仕事では成果をあげることができるかもしれない。ほかの人間に影響力を与える力のない地位に置くならば、害はないかもしれない。しかし、影響力のある地位に置くならば破壊的である。」


これは私が言っているのではないですよ(笑)。あのP.F.ドラッカーが、このように述べているのです。続けて人間性や品性について次のように述べています。

「人間性や品性は、それ自体では何事をもなしえない。しかし、それら(人間性や品性)がなければ、他のあらゆるものを破壊する。

したがって、人間性や品性にかかわる欠陥は、単に仕事の上の能力や強みに対する制約条件であるにとどまらず、それ自体が、人を失格にしてしまうという唯一の弱みである。」


ここでP.F.ドラッカーが述べている意味を私が翻訳しますね。

人間は誰でも強みと弱みを持っています。だから弱みがあるのはしょうがないのですが、人間性や品性に欠陥があるような弱みだけは、人として失格だから、これだけはダメだということですね。

だから、人間性や品性に欠ける人がエグゼクティブになると周りに悪影響を及ぼし、社員を腐らせるから、そういう人を経営者の一員においてはいけないということをドラッカーは言っているのですね。

--------------------------------------------------------------------------
古賀光昭への御依頼はこちらから
        
経営コンサルタント古賀光昭の公式サイト

事業の目的は幸福の創造です。幸福とは三方の幸福を指します。
三方とは「社長を含む会社で働く人、お客様そして地域社会」です。
貴社を繁栄させ、もう一度日本を輝かせ、世界のリーダーにしましょう!
--------------------------------------------------------------------------

皆様のご支援でクリックしていただいて、このブログに出会う人が増えております。いつもありがとうございます。 今後ともご支援をよろしくお願いいたします

関連記事

世界を変える若き起業家たちへ



<<経営の落とし穴を自分で掘るな! | ホームへ | 「がんばらなくてもいい思想」が人生観の中心軸になってはいけない>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/1735-7e638b3a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)