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トランプ次期大統領の記者会見と太陽光発電事業者の倒産

2017.01.13(00:12) 1729

トランプ次期大統領が初めて記者会見をしました。

テレビで見ましたが、CNNの記者に対して「失礼だぞ」と何度も言って、質問を拒否していたのがとても印象的でした。

なかなかあそこまで言える大統領はいないですよね。

また、アメリカとの貿易不均衡の例えで、日本、中国、メキシコが挙げられていました。

変な話ですが、中国やメキシコがアメリカに対し儲かっていて良かったです(笑)。

なぜなら、日本だけだったら、日本だけを潰しにかかられるからです。

それで思い出したのが、三国志です。その中で諸葛亮孔明が、呉をそそのかして、大国の魏と戦わせることが描かれています。

魏がアメリカだとしたら、呉が中国ですね。蜀が日本です。

別に日本が中国をそそのかすことはしていないわけですけど、アメリカにとって中国という敵があることが有難かったですね。

日本はアメリカと摩擦を起こすようなことはしないで、とにかく国力を上げることですね。


話は変わりますが、太陽光関連事業者の倒産が2016年に最多の65件発生したとのニュースがありました。

前年比20%増だそうです。

固定買取価格が下がるなんて、政治による詐欺のような話ですが、一般的に普及するほどの段階ではないものを、政府の力で無理やり普及しようとして失敗した例になるでしょうね。

地球環境に優しいという大義名分があって、絶対に儲かるみたいな話が太陽光発電だったと思うんですが、こういう話は落ちるのも早いですよね。

化けの皮が剥がれると言いますか、ボロが出ると言いますか、こうしたうまい話は乗らない方がいいです。


若い人はご存知ないでしょうが、昔携帯電話がない時代にポケットベル、通称ポケベルというのがありました。

ポケベルは個人が持つので、固定電話で連絡しにいく人に連絡できるから、爆発的に普及するぞという話を持ち掛けられたのです。私は提供する資金もないし、関わりませんでした。

ところが、ポケベルが普及する前に、携帯電話の方が普及しました。そしたら、誰もポケベルを持ちませんよね。

関わらなくてよかったです(笑)。

ただポケベルが出た頃に、携帯電話の普及スピードを予測できた人はいないと思うのです。

「時代はポケベルだ~」と思っても、それを超える技術革新が起きれば、すぐにポケベルを誰も使わないようになります。

「時代は太陽光発電だ~」と考えても、それを超える環境に優しく安いエネルギー供給ができれば一気に流れは変わります。

それがどういうもので、いつ出てくるか分からないので、事業は難しいのです。

言えるのは、政治に頼るような経営をしない、政治に依存するような事業をしないことですね。

自社を扱う製品を超えるイノベーションが起きたときにどうするかを日頃から考えておくことが大切です。

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