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角川映画と高校時代の自主制作映画

2016.12.22(22:55) 1711

昨日のブログで『角川映画主題歌集』のことを書きましたけど、角川映画が絶好調の頃は、ちょうど私も青春期で、多感な時だったので、よりインパクトがあったのだと思うんですね。

高校3年生のときですけど、友人が「復活の日」を観に行って、「凄い良かったぞ!古賀も観に行ってこいや!」と薦めてくれて、観に行って感動しましたね。

そして、高校3年の受験期だったにも関わらず、文化祭の出し物に自主制作映画を作ることになり、その友人が監督をして、僕が主役をするということに繋がっていきました(笑)。

映画のベースは「復活の日」なんですけど、スターウォーズやカンフー映画の要素が柱になって、そこにウルトラセブンやサンダーバードやロッキーや水戸黄門が加わるという、文章で書くと嘘みたいな映画なんですけど、監督の友人が天才的にまとめあげて完成させてしまいました。

僕も当時は気難しく、すったもんだしましたけど、友人が上手に折れて主役を立ててくれて、完成できた作品だと思います。

高校生の映画とは思えない、かなりすごい映画だったんですけど、アフレコをしたとき以来観たことがないので残念です。

そういえば、この映画は女子が僕の姉役の1人だけしか出なくて、野郎ばっかりが出る映画だったんですけど、作っているときも、出来上がりを観ても、そんなことを思わせない作りでした。監督の腕ですね!(^^)

今だから書きますけど、僕が好きだった女子にヒロインとして出てほしかったんですけどね(笑)。当時は恥ずかしくて言えなかったなぁ。

角川映画の話から横道にそれましたが(笑)、「復活の日」以外だと「汚れた英雄」が好きでしたね。

といっても、草刈正雄ではなく(笑)、実際にバイクに乗って演じていた平忠彦さんがとにかくかっこよかったんですよね。

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レースシーンと音楽がものすごくマッチしていて、かっこよかったです!

「汚れた英雄」もいいですけど、一番好きなのは、やっぱり「野生の証明」ですね!

僕の中での高倉健さんのベスト映画です。

角川映画というと「ひとくくり」になってしまいますけど、ビートルズと一緒で、僕の青春の一ページであることは否定できないですね。

その点、角川社長には感謝しています。
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