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同一労働同一賃金は無理がある

2016.11.30(21:35) 1694

今回のブログで連載1499回目です。節目の1,500回まで、今回を入れてあと2です(笑)。

今日は政治の話題です。

自公が給付型奨学金を1学年2万人を対象に考えているようです。また、これとは別の件ですが、同一労働同一賃金というも安倍政権は言ってますね。

僕は思うんですけど、安倍政権はよく頑張っているとは思います。ただし、最近の政策を見ると、大義や100年の計を考えているのではなく、政権の延命を図るためのような政策を打っているような気がします。

つまり耳障りのいいことや、誰もが否定しにくいような政策をやって、政権を長く続けることを考えているのではないでしょうか。

給付型奨学金は制度としては”あったらいいもの”です。

でも、既に利子を払って奨学金を払っている人はどうなんでしょう?返さなくていい奨学金制度は不公平ではないでしょうか?

これからの人に返さない奨学金というメリットを与えるくらいなら、現在奨学金の返済をしている人の利子を免除してあげるほうが公平ではないでしょうか?

全員の利子全額が無理だとしても、利子の減額をしてあげるとかですね。

それから、同一労働同一賃金ですが、これも聞こえはいい政策です。非正規雇用の待遇改善は必要でしょう。

しかし、社員と非正規社員は精神的プレッシャーが違います。

私は非正規雇用の経験がありますが、やってみて驚きました。社員のときに感じたプレッシャーが全くないんです。 (ただし、雇用期間が限られているという面がありますけどね。)

私だけかもしれませんが、部長職や課長職などの管理職者をずっとやってきた精神的プレッシャーに比べたら、非正規雇用でヒラ社員になったときの身軽さは信じられないもほど楽でした。

私と同じように管理職を経験した人も言っていました。「非正規って、契約期間が不安定だとかありますけど、こんなに精神的に楽だとは思いませんでした」と。

会社の人間関係が面倒くさい人や、社員の時の人事評価、転勤、仕事内容、そしてプレッシャーが嫌な人は非正規で行くだろうなと私は思いましたね。

仲よくやっていれば、非正規同士で団結力もできますしね(笑)。あれは社員時代にはないものでしたよ。たぶん、人事評価が絡む競争がなく、上下関係が社員よりかなり薄いので仲よくなりやすいのだと思います。

脱線しましたが、結局、社員はそれなりに給与に見合った負荷がかかっているんじゃないかなと思うので、同一労働同一賃金というのは無理がありますね。同一ポジション同一労働同一賃金でないと話が違ってくるんじゃないかなということです。

まぁ、民主主義下の政治は難しいですね。票ありきの政策になってしまうので。

民主主義は、最悪を防いでいる政治制度で、最高ではないですが、現在の人類にとっては最善なのでしょうね。

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