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父が命を投げ出して教えてくれたこと その2

2016.11.09(22:45) 1679

昨日の続きです。交通事故で亡くなった父が教えてくれたことはなんだったのかなと、今振り返っているのですが、第一は「自立すること」だったのかなと思っています。

当時は既に結婚していましたし、息子もいましたけど、自立という面では、まだまだだったなぁと思うのです。やはり親に頼っているところがありました。

これからは「親に頼らずに自立して道を切り拓いていかなければならない」という状況に置かれたのですね。まぁ、もともと親に頼っていない人からすればなんてことないことなんでしょうが、私にとっては大きなことでした。

自立を促されたことで、胎が座り、自分の軸ができたような気がします。


それから、もう一つは、人生にはとんでもないことが起きるのだということでした。

私は中学3年生くらいから、日本神道系の光明思想を勉強していました。また、アメリカのニューソートの思想も学んでいました。学生としては、普通じゃないというか、変わった子ですよね(笑)。心の法則を中心にして、光明的な考え方をするという感じだったのですけど、神様を求めていたのでしょうね。

それで光明思想を勉強したからか、悪いことは考えないようにしていましたし、世の中は自分の思うとおりになると慢心している面もありました(ほんと、関係した皆さま、申し訳ございませんでした)。

正直、父の死があるまでは、自分や自分の家族に悲劇的なことは起きないと本当に思っていました。バカなやつだとお思いでしょうが、単位を落とすとか(笑)、受験に失敗するとか(笑)、失恋するとか(笑)、まぁ、そういう大したことのないことはあっても、いつも「どうにかなる!」と思っていましたし、そんな悪いことは起きないと思っていたんです。

ところが、突然の事故で、そのまま父が亡くなったので、「こんなことが自分の家族にも起きるんだ」と思って、かなりマイナス思考に引っ張られたように思うんですね。

事故の後に私の顔を見た友人の女性が「古賀さん、顔が変わりましたね」と言っていました。今だ、その意味は分かりませんが、おそらく、事故の前は自信にあふれたような顔をしていたのに、すっかり自信のない顔をしていたのかなと想像しています。

でも、それまでの「自分を中心に世界を回す」みたいな発想がなくなって、人の痛みが分かるようになったんですね。そして人生の苦しみに自分が直面して、仏法(仏教思想)の偉大さに気づけたということもあると思います。

「四苦八苦」という人生の苦を見つめ、その解決方法を説いた「仏法」だけが、人生の問題を逃げずに、ごまかさずに向き合った教えだと思っています。

そうした気持ちが、経営の苦を解決するために「仏教的経営成功法」を考えたことにもつながっているのでしょうね。


父は、孫ができて、人生これからまだ楽しめるという時に亡くなりました。

本人もとても残念で悔しかったと思うのですが、息子や孫たちがどんな生き方をしているかを見守ってくれていると思います。

父に「ようがんばったな、ありがとお!」と言われるような生き方をしていきたいです。

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