昨日は、中村天風先生の『幸福なる人生』という本を紹介しましたが、定価が2000円ほどしますので、安くて手に取りやすい文庫本を今日は紹介したいと思います。
『運命を拓く』という本です。
この本は天風哲学が体系的に書かれているものではありませんが、1章の終わりごとに「誦句」(しょうく)が書いてあり、とても力強い内容の本です。
気持ちの沈んでいる方や、悩みに渦中にある方は一度読まれると良いでしょう。
ところで、天風哲学を学んでいますと、私は生長の家創始者、谷口雅春先生の実相哲学にとても似ているなと感じております。
ここで谷口雅春先生の御教えを説明はしませんが、両方の教えとも、潜在意識の活用や言葉の力や明るい考え方の大切さについて書かれています。
大きな違いは、中村天風先生は神を対象にしていない教えであり、谷口雅春先生は人間は神の子であるとして、神を信仰の対象にした教えであるというところでしょう。
なお、谷口雅春先生の代表的な御著書は『生命の実相』全40巻ですが、もしご興味のある方は、読みやすい第7巻『生活篇』をお薦めします。
きっと心に光がさすことでしょう。
『運命を拓く』という本です。
この本は天風哲学が体系的に書かれているものではありませんが、1章の終わりごとに「誦句」(しょうく)が書いてあり、とても力強い内容の本です。
気持ちの沈んでいる方や、悩みに渦中にある方は一度読まれると良いでしょう。
ところで、天風哲学を学んでいますと、私は生長の家創始者、谷口雅春先生の実相哲学にとても似ているなと感じております。
ここで谷口雅春先生の御教えを説明はしませんが、両方の教えとも、潜在意識の活用や言葉の力や明るい考え方の大切さについて書かれています。
大きな違いは、中村天風先生は神を対象にしていない教えであり、谷口雅春先生は人間は神の子であるとして、神を信仰の対象にした教えであるというところでしょう。
なお、谷口雅春先生の代表的な御著書は『生命の実相』全40巻ですが、もしご興味のある方は、読みやすい第7巻『生活篇』をお薦めします。
きっと心に光がさすことでしょう。