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広島カープの黒田博樹投手の手記に思う

2016.09.11(22:08) 1625

今年のセ・リーグは、広島カープが優勝しました。広島カープのみなさん、ファンのみなさん、本当におめでとうございます!阪神タイガースは今年もダメでした(涙)。涙と書いていますが(笑)、悔しさも湧かないようなふがいないシーズンでしたね(笑)。

ところで、黒田博樹投手の手記を読んだのですが、興味深いことが書いてありました。

それは、野球チームは基本投手も野手も同じ方向を向かなければいけないが、広島カープは投手も野手も溝があったということです。黒田博樹投手は、「大事なのは助け合う気持ち。互いをリスペクトし言動や態度には注意を払う」と書いています。

これは仕事においても同じですよね。

普通のビジネスの場でも、助け合う気持ちが大事ですし、互いをリスペクトすることはとても大事なことだと思います。

では、チームメンバーを同じ方向へ向かわせるにはどうすればよいでしょうか?ビジネスの場だったら、みなさんはどうしますか?

私がお薦めするのは、まず経営計画書を作ることです。

会社がどの方向へ向かっているのか、社員にはさっぱりわからないものです。それを明確にするには、経営計画書に言葉で示すことしかありません。

どういった方針で、どの方向へ事業を進めて行くのか、どの事業を伸ばし、どの事業を縮小するのか。全ては経営計画書を策定することから始まります。

そして、経営計画書を策定したら、それをあらゆる場を使って、言い続けることです。ミーティングの場、朝礼の場、会議の場。常に経営計画書を携帯して、ことあるごとに経営計画書の話をするようにしてください。

経営計画書は魔法の書です。社長の思いが実現していくことを体験することができるでしょう。
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