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オバマ大統領の広島訪問について思う

2016.05.27(22:49) 1602

今日はたまたま家で仕事をする日だったので、オバマ大統領の広島訪問をテレビで見ていました。

理由は分からないのですが、ところどころで涙が出ました。

何か感性に響くものがあったのでしょうか、苦しかった人の気持ちが少し和らいだような感覚が伝わってきたのかもしれません。

独立総合研究所の青山繁晴さんが話されていましたけど、原爆の被害者の方にオバマ大統領が言葉を交わすということは安倍内閣が相当がんばって実現したようです。

アメリカ側は被爆者の人とオバマ大統領が言葉を交わすと何か謝罪の言葉をかけるのではないかと懸念して、これは避けたいと主張していたようですが、日本政府が懸命に説得したようですね。

歴史的な一日だったと思います。

昔、本を読んでいましたら、アメリカ人は交通事故でも絶対に謝らないと書いてありました。sorryというと自分が悪いことを認めるので、絶対にsorryとは言わないと。

そうした国情の大統領が謝罪するわけはありませんが、日本人の感覚からすると広島を訪問し献花をするということだけでも大きなことであったでしょう。


さて、伊勢志摩サミットですけど、これも青山繁晴さんがおっしゃってました。サミットの宣言は事務方が作ったものだから、それだけを見ると「大した成果はなかった」という報道をされるだろうけど、一番大事なのはコーヒーブレイクの時間だと。

コーヒーブレイクの時間に安倍総理はG7の首脳に声をかけ、財政出動の話をするんだと。そして、その効果が分かるのはサミットが終わって時間が経ってわかって来るのだということです。

一度消えた衆議院解散がありそうな感じもしますね。

とにかく無事にサミットが終わって良かったです。
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