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一倉定さんの社長学 7

2016.03.27(20:25) 1581

一倉定さんの社長学の第7回目です。

次は、4.環境整備です。

環境整備は、聞きなれない人は一体なんだろうと思われるでしょうが、規律、清潔、整頓、安全、衛生の5つを対象にしています。

規律とは、「決められたことを必ず守る」ことと、「指令が必ず行われる」ことです。

清潔とは、「いらないものを捨てる」、「いるものを捨てない」と一倉さんは定義しています。

清掃は清潔の一部という位置づけです。

整頓は、「物の置き場所と置き方を決める」ことと、「置き場の管理責任者をきめて表示する」ということです。

整頓については、私が働いていた会社に一倉さんが指導に来られた時に、事務所の机を綺麗に、ずれないように揃えて並べるように指導されていました。まっすぐに机が並んでいるのをイメージしていただくとよろしいかと思います。

安全、衛生に関しては、規律、清潔、整頓ができれば自然にできるから特に考えなくてもよいと一倉さんは書かれています(以上の引用は『一倉定の社長学 第六巻 内部体勢の確立篇』、日本経営合理化協会出版局から)。

清掃ですが、毎日勤務時間中に担当場所を分担して全員で実施するのがいいです。

1か月単位で、今月のトイレ掃除は誰それ、窓ふきは誰それ、床拭きは誰それと、全員が毎日清掃するようにします。15分くらいで終えるようにするといいでしょう

そして環境整備の状況は社長が毎月チェックするといいです。点数化して、部門、個人別に点数をつけて、賞与や昇級の評価に加えるのも一つです。

一倉定さんは、最も優れた社員教育は環境整備だという考えでした。

「環境整備には、いかなる社員教育も、どんな道徳教育も足下に及ばない」と実体験から述べられています。

社員教育を考えている会社は、ぜひ環境整備から始めてみてください。


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