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一倉定さんの社長学 3

2016.03.17(22:17) 1575

一倉定さんの社長学の三回目です。

一倉さんは顧客第一主義を実行するために、大きく5つの方法を勧めておられます。

なお、この5つというのは、私が分類し絞ったもので、一倉定さんが「5つだ」とおっしゃったわけではありません。

1.社長のお客様訪問

2.経営計画書の策定

3.直接原価計算による管理会計

4.環境整備

5.ランチェスター戦略


他にもたくさんのコンサルティング手法を述べておられますが、重要なものを絞りに絞ると、この5つではないかと思います。


まず、1の「社長のお客様訪問」は、以前に述べました「事業経営とは、『変転する市場と顧客の要求を見きわめて、これに合わせて我社をつくりかえる』ことである。」という文章から導かれているものです。

この事業経営の結論から出てくる大事なことは、「顧客の要求とは何であるかをつかむこと」です。これが第一です。そして、顧客の要求は変わっていくのものなので、それを注意深く観察し、見きわめていくことになります。

これをするために、社長は自らお客様のところに訪問するのです。

社長が会社の中にいてもお客様の要求を正しくつかむことは不可能だという考え方ですね。

また一倉さんは、訪問の目的は売込みではなく、「顧客確保」であると述べられています。

訪問を売込みだと考えると、お客様との人間関係を無視してしまうため、あくまでお客様のご要望やクレームをお聞きして、人間関係をきちんと築くことが大切になります。

<続く>
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