タイトル画像

一倉定さんの社長学 2

2016.03.15(17:53) 1574

今日は一倉定さんの社長学の2です。前回は一倉定さんの社長学の核となる文章は次のものであると述べました。

「事業経営とは、『変転する市場と顧客の要求を見きわめて、これに合わせて我社をつくりかえる』ことである。」

これは一倉定さんの言葉なんですが、ドラッカーの『マネジメント』からヒントを得たのではないかと推測しています。

といいますのも、ドラッカーは、「マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす」と述べているのですが、一倉定さんの言葉はマーケティングとイノベーションを分かりやすく日本語で書いているだけだからです。

例えば、「変転する市場と顧客の要求を見きわめて」とは、マーケティングのことですね。

そして、「これに合わせて我社をつくりかえる」は、イノベーションのことです。

ドラッカーが、企業が成果を上げられる”たった二つの基本的な機能”としたマーケティングとイノベーション、私はこの二つが『マネジメント』の中で最重要なキーワードだと思うのですけど、それを一倉定さんが翻訳して、事業経営の核として文章にされたのが、上記の文だと思うんです。

お客様の要求を見つけだし(マーケティング)、これを満たしていく。もし、我社がこれを満たせないのなら、満たせるように我社を変えていく(イノベーション)のが事業経営だということですね。

そして、一倉定さんは、この文章を一言で表します。

それが、顧客第一主義です。

事業経営とは、顧客第一主義であり、それは変転する市場と顧客の要求を見きわめて、これに合わせて我社をつくりかえること、と言えるでしょう。

まぁ、【マーケティングとイノベーション=顧客第一主義】ということですかね。

そして、一倉定さんは、顧客第一主義を実行するために、大きく5つの方法を提示されています。

<続く>






-------------------------------------------------------―----
経営コンサルタント 古賀光昭の公式サイト

人々が「お金の不安をもたない社会を作る」のが私の夢です。
貴社の経営を全力でサポートします。
ぜひ一緒に仕事をしましょう! 

-------------------------------------------------――――----

いつも応援クリックしていただいて、ありがとうございます。皆様の応援が大きな力です。心から感謝申し上げます!
関連記事

古賀光昭の経営相談室



<<一倉定さんの社長学 3 | ホームへ | 一倉定さんの社長学 1>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://komei777.blog72.fc2.com/tb.php/1574-429a6c7e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)