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来てほしいお客様にメッセージを送る

2015.11.04(20:52) 1536

昨日の続きで、娘と「入りにくい飲食店」について話した内容をお伝えします。

私が住んでいる柏市のある町に、小さな商店街があります。

周りに大きな公団の団地があり、人口は万人単位であるのですが、商店街のお店は潰れたり、撤退したりして、少し寂しい感じになっています。

商店街の結構いい場所にあるお店が撤退したときに、町の有志が商店街を活気づかせようと、自分たちのカフェを作る提案をしました。

そして手作りのお店を作ったんですけど、ボランティアで店づくりに参加していたのは、引退した高齢の方々でした。

そのお店について、娘に聞くと「地域コミュニティ色が強すぎるね」と言っていました。

そして、「あそこはお年寄りのコミュニティの場所でしょ」と言ってました。つまり、行く人が決まっていて、自分たちには入れないということなんです。

お店を作った方々は、「地域の発展のために、みんなが集まれる場を作ろう」と思って頑張って作られたのですが、作った方々が高齢の方で、その方々の一種のたまり場のようになってしまっているんですね。

それゆえ、私でも入れませんし、若い世代の人が入っているのを私が知る限りでは見たことがありません。


ところで、最近、その店の近くに「家族の居酒屋」をうたう店が出来ました。

その居酒屋は、通りかかると若い世代や家族連れで流行っているんです。

「家族で食事したり、飲んだりできる場所」のニーズはあったんですね。

先にお話したカフェは、アルコールもあります。若い世代や家族連れにも、来てほしいと思っているのでしょうが、残念ながら、あまり入っていないと思うんですね。

店の最初のカラーが強すぎて、一部の人にしか入れない店になってしまいましたね。

経営側が予期していない客層になってしまったパターンだと思います。

言い換えますと、お店側(経営側)が、「どういうお客様に来てほしいのか」というメッセージを間違って送っているパターンです。

このケースだと、成功しているお店のように、「家族で入れる居酒屋」と銘打って、家族に対してメッセージを送り、店内もお子様やたばこ嫌いな女性が入れるように禁煙にするとか、店員も若い人を使うなどの工夫が必要になるでしょうね。


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