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経営とは「採算学」と「人間学」

2015.06.12(15:13) 1516

経営は、「採算学」と「人間学」の二点に集約されます。

そして、この二点は、それぞれ内と外の二つの面があります。

「採算学」の外の面は、「売上を上げて、付加価値(売上高から材料費や外注費などの外部価値を引いたもの)をどれだけ稼ぐか」という販売面です。

内の面は、「設備資金をいつまでに、どれだけ準備し、返済を毎月いくらずつしていくか」といった財務面になります。


「人間学」の外の面は、マーケティングになります。「顧客の立場や意識を知ることと、顧客の意識の変化を知ること」です。

内の面は、社員に対するものです。人事やリーダーシップが当たります。「人をいかに使えるか。人の気持ちをどこまで想像することができるか」です。

まとめますと、次のようになりますね。

経営
1.採算学
   (1) 販売
   (2) 財務

2.人間学
   (1) マーケティング
   (2) 人事


もちろん、製造や製品開発など、他にも重要な要素がありますが、経営については、「採算」と「人」について見識を持って、かつ実行できないといけないということですね。

人の心が分からないと、組織を率いていくことはできませんし、人々が求める新製品の開発もできません。

あるいは、お金の流れに対して無頓着だと資金ショートを起こす可能性がありますし、収益を上げることができないと、そもそも会社が成り立ちません。


ただし、経営には複数の異なった能力が必要とされます。この体系でも4つの異なった機能が出ました。一人の経営者で、これらの機能をすべてを兼ねる能力を持つことは不可能に近いことです。

たとえ、4つの能力を社長が兼ね備えているとしても、全てを社長がすることは、社長が本来優先すべきことを行う時間を減らすことになります。

それでは、社長の強みを活かすことになりません。

経営には最低でも4つの要素(機能)があり、他者の協力をうまく利用することが、結局は社長の強みをいかし、会社の繁栄につながるのです。


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