今日は「新卒新入社員の受け入れについて」の続きを書きます。
二日目の午後は、仕事の基本と心構えを教えていました。
私はこの時間をとても大切なときと考え、「仕事とはどういったものか」や、「会社での人間関係」等、自分が体験した生の声を伝えるようにしていました。
また、「ホウレンソウ」についても方法だけではなく、上司はどういうときに報告してほしいのか、どういうときに連絡してほしいのかを体験を踏まえて話すようにしていました。
それから仕事にはコツがあるので、それについてもできるだけ教えるようにしていました。
ただ、方法論や手法もありますけれども、私は「仕事を通じての人生論」だけは一部を話していました。
しかし、この辺りの話は、話すことがないと思う人は無理に話さないほうがいいでしょう。裏目に出ると怖いですから。
さて、研修の三日目以降は、会社の各部門の仕事概要の説明を、各部門によって実施してもらいます。
社長が経営理念等を話したたいということであれば、三日目の午前中にプログラムとして入れておいたほうがいいです。
そして午後からは各部門に研修をお願いします。
実際に部署に移動して、職場体験をするのもいいでしょう。
水曜日と木曜日の二日間で4つのプログラム枠があります。社長のプログラムと管理部門を水曜日の午前中におこなうと、あと3部門は研修ができる計算です。
もし部門が他にもあれば、午後に2部門を行うか、最終日の午前中を使っても構いません。
ただ、最終日は私の場合、新入社員にプレゼン発表をさせていました。
研修での学びと今後の抱負を一人ずつ発表するのです。その発表の準備を金曜日の午前中にさせていました。
発表を聴くのは、入社式や研修に参加した社長、役員、社員になります。全員が参加するのは難しいでしょうが、全員の発表を1時間以内に終わるようにプログラムを組んで、参加しやすい工夫をするといいと思います。
<続きは次回に>
二日目の午後は、仕事の基本と心構えを教えていました。
私はこの時間をとても大切なときと考え、「仕事とはどういったものか」や、「会社での人間関係」等、自分が体験した生の声を伝えるようにしていました。
また、「ホウレンソウ」についても方法だけではなく、上司はどういうときに報告してほしいのか、どういうときに連絡してほしいのかを体験を踏まえて話すようにしていました。
それから仕事にはコツがあるので、それについてもできるだけ教えるようにしていました。
ただ、方法論や手法もありますけれども、私は「仕事を通じての人生論」だけは一部を話していました。
しかし、この辺りの話は、話すことがないと思う人は無理に話さないほうがいいでしょう。裏目に出ると怖いですから。
さて、研修の三日目以降は、会社の各部門の仕事概要の説明を、各部門によって実施してもらいます。
社長が経営理念等を話したたいということであれば、三日目の午前中にプログラムとして入れておいたほうがいいです。
そして午後からは各部門に研修をお願いします。
実際に部署に移動して、職場体験をするのもいいでしょう。
水曜日と木曜日の二日間で4つのプログラム枠があります。社長のプログラムと管理部門を水曜日の午前中におこなうと、あと3部門は研修ができる計算です。
もし部門が他にもあれば、午後に2部門を行うか、最終日の午前中を使っても構いません。
ただ、最終日は私の場合、新入社員にプレゼン発表をさせていました。
研修での学びと今後の抱負を一人ずつ発表するのです。その発表の準備を金曜日の午前中にさせていました。
発表を聴くのは、入社式や研修に参加した社長、役員、社員になります。全員が参加するのは難しいでしょうが、全員の発表を1時間以内に終わるようにプログラムを組んで、参加しやすい工夫をするといいと思います。
<続きは次回に>