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男性の部下とうまくいかなかった話

2015.01.23(13:31) 1485

昨日のブログで「過去から現在までの自分を徹底的に肯定する」ことを書きました。すると過去の失敗談を話してもいいかなと思えてきたので、少しずつでもお話をしていきます。

30歳頃、サラリーマン時代です。初めて部下を持ったときのことです。女性の部下4人と男性の部下1人がいました。

私は男性の部下と全くうまくいきませんでした。

男性の部下は26歳くらいだったと思います。年は4つくらい下でした。

私が総務課長をやっていて、総務・人事・経理部門を見ていました。今は知識がありますけど、当時は経理の知識をあまり持っていませんでした。

彼は経理を担当していたのですけど、私は経理の知識が乏しいので彼にいつも押されていました。一般職に管理職が主導権を握られていたわけです。

女子社員の前ですし(笑)、部下に言いつめられる姿を見せるのは嫌でした(+_+)  アホみたいに、かっこつけてたんでしょうね(笑)。

そんで彼に悪いところがあっても、注意ができない状態が続いていたのです。私の中では怒りのマグマが溜まっていました。

ある日、人事考課の面談があって彼と会議室で二人きりになりました。そこで、面談中に”遠回し”に過去の注意のようなことをしたのです。

すると彼は「その時に言ってください」と言ってくるではありませんか!

「なんで今頃言うんだ」という気持ちだったのでしょう。私はその言葉に反応して、本音を思いっきり出してしまいました。(*_*)


古賀「そういうんやったら、言うたる。



お前は、うっとおしいんじゃー!


あんときは、舐めたこと言いやがって!ええ加減にせえよ!!」

・・・その後も古賀の罵詈讒謗(ばりざんぼう)が続く・・・



相手は、あっけにとられていましたけど、私が散々悪口を浴びせたあと、彼は次のように言ったのです。

部下「良かったです。古賀課長の気持ちが分かりましたから」

私は、キョトン!としたのですが、同時に「負けた!」って思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

では、ここでの教訓です。(笑)

第一は、「言いたいことは溜めこまず、小出しに出すこと」

私の悪い例のように溜めすぎた感情は「言ってはいけない」言葉まで出してしまいます。最後の一線を超えるようなことになるので、人間関係が破綻しかねません。


それに関連しますが、第二は、「時間を開けずに注意すること」

何か注意すべきことがあれば、その場で注意するのがいいですね。何カ月も何年も経って、「あの時お前は!」なんて言うと、聞かされる方も「なんで今頃?!」となるようです。

2週間以内の出来事ならいいでしょうけど、それ以上前のことになると言わない方がいいですね。


第三は、「部下も上司の本心は分からないし、知りたいと思っている」ということですね。

部下にとって怖いのは、上司が何を考えているのか分からないことではないでしょうか。

たぶん私は分かりにくかったんだと思います。だから、部下も上司にどう接点をもっていけばいいか分からなかったのでしょうね。


いやはや、お恥ずかしい話をしましたが、未熟だったし、管理職者としては失格でしょう。部下には申し訳ないことをしました。

失敗談ですけど、みなさんの参考になれば幸いです。

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