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衆議院選挙の結果を受けて

2014.12.15(20:09) 1461

衆議院選挙は自民、公明で326議席と与党が圧勝の結果となりました。

この圧勝の要因は、「衆議院選挙のタイミング」争点を「アベノミクスの是非」にしたことでしょう。

選挙は野党にとって不意打ちであったようですが、安倍首相と菅官房長官の中では夏に年内解散の案を考えていたようです。よく直前まで漏れなかったものですよね(笑)。

そして、女性閣僚の「政治と金」の問題がありました。

ところが「政治と金」ではなく、”アベノミクスを継続するかどうか”に争点を持って行くことによって、有権者が再び景気後退するのを恐れ、「他に良い景気対策もないから、とりあえずアベノミクスでいかないとしゃーないやん」と、与党に票を入れざるを得ないようにしたのでしょうね。

選挙のタイミングといい、情報が漏れなかったことといい、争点といい、安倍総理にはかなり頭のいい参謀がいるのでしょう。


政治評論家の伊藤惇夫氏は「何も変わらなかった選挙」と言っていましたけれど、トンチンカンな発言ですね(笑)。

例え投票率が低かったとしても、現状の間接民主制において安倍政権は支持を得たわけですから、集団的自衛権等、今後の重大な法案を通していく道筋ができたのです。原発の再稼働もあります。TPPもあります。

そうした難しい課題を前に選挙を済ませていることは、とても大きなことであると思います。

安倍政権は自信を持って、着実に政策を進めて行くのではないでしょうか。


そこで経営者が考えなければならないことは、自民党と公明党がどういった政策を出してくるかです。

日銀が何もしなければ基本的には円高に進むでしょうが、黒田総裁の日銀下では、1ドル100円を切るような円高に触れることは想像しにくいです。

1ドル120円前後の為替相場を想定した経営をしていく必要があるでしょう。

それと、政府が何かをしてくれる(例:仕事をくれるとか、賃金を上げてくれるとか)というのは期待しないほうがいいと思います。

そうした期待を考えるくらいなら、困っている人の問題を解決するアイディアを一つでも多く出して、それを実際にやってみることですね。それがうまくいかなかったらすぐに撤退し、また別のアイディアをやってみる。

とにかく起業家がたくさん出なければ景気は良くなることはないでしょう。

新しい製品やサービスを創りだすような起業家が出ることが景気回復の原動力です。

政府の政策はきっかけにしかすぎません。

日本の未来は起業家が出るかどうかにかかっていると思います。

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コメント
山口様、ほんと、民間の足を引っ張らないようにしてもらいたいですね。派遣法なども、実際のところ国民にとってプラスなのかどうか分からないところがあります。行政には経済の実態が分からないところもあるでしょうから、民間の声を正しく聞いてもらえたらと思います。
【2014/12/16 18:34】 | 古賀光昭 #- | [edit]
せめて政府には、民間の足を引っ張らないで貰いたい。
【2014/12/15 22:52】 | 山口 #- | [edit]
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