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『贈る言葉』と『人として』の歌詞について

2014.12.12(21:13) 1460

前回「3年B組金八先生」のことに触れましたが、私は金八先生という番組のファンではありません(笑)。

金八先生が好きな人には申し訳ありませんが、どちらかというと”嫌い”な番組です。すみません。

一番の理由は脚本にありますが、それをここで書いても仕方がありませんので置いておきまして、武田鉄矢さんが作詞した『贈る言葉』と『人として』という歌のことについて触れたいと思います。

内容は辛口ですが、関西風の突っ込みだと、ご了承ください。m(__)m


まず『贈る言葉』の歌詞ですが、次のような言葉があります。(作詞 武田鉄矢)

これから始まる暮らしの中で
誰かがあなたを愛するでしょう
だけど私ほどあなたのことを
深く愛したヤツはいない



この歌詞が流れるたびに「はぁ?」って思ってしまいます。

「自分があなたを一番愛したヤツや!」なんて、どんだけ厚かましいねん!(笑)


そんなん分からんやろ! ほんまに!(笑)


それと金八2の『人として』(作詞 武田鉄矢)

人として人と出会い 人として人に迷い
人として人に傷つき 人として人と別れて
それでも人しか愛せない


「人しか愛せない」って、愛犬をわが子のようにかわいがっている人はおるよ。

国を愛している人もいるし、神様を心から愛している人もいるんちゃうの?

金八っつあん、人として生まれたら、そら色々とあるで。

そやけど、人の素晴らしいところは、人(恋人)を愛するだけではなくて、それ以外のもののためにも生きられるところとちゃうの?

青春のラブソングのようなつくりなのに、妙に哲学的?な歌詞が含まれているのが中途半端な気がします。

ま、それらはさて置き、学校教育に提言があったのですけど、長くなったので次回に。
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